葡萄いまが盛りなり!須坂市はくだもの王国!ぶどう畑の1年を振り返る!
須坂市は「北信濃くだもの街道」という、林檎畑、葡萄畑の真只中を突っ切る道路がある程果物の一大生産地になっている。両側が林檎・葡萄畑で延々と続いている。
巨峰という品種の生産量が多いのですが、ナガノパープルという品種は、須坂市にある県果樹試験場で、巨峰とリザマートを掛け合わせて開発された新種です。種がなく、皮まで食べられる大粒の葡萄です。さらに、近年「種無し・皮食」の葡萄が次々と誕生する中にあって、特にナガノパープルは黒系の葡萄でもあり、皮にはポリフェノールがたっぷりと言うのが最大の強みともなっています。
ナガノパープル一房を食べると、赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール(ポリフェノールの一種)を摂取できるといわれています。肝心の味ですが、巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、「さわやかな甘さ」が特徴となっています。
平成16年には品種登録がされ、現在は長野県内のみでしか栽培する事ができません。また、生産量も少なく、希少な葡萄です。JAながのなどの関係機関と力を合わせ、話題の「ナガノパープル」の生産振興に力を入れています。
平成25年8月、日本野菜ソムリエ協会の「第15回野菜ソムリエ サミット:テーマ”ブドウ”」において、JAながのが食味評価部門で大賞を受賞しました。
【ナガノパープルの誕生地・我が故郷須坂市!】
須坂市はナガノパープルの生まれ故郷であることは勿論ですが、須坂市周辺は内陸性気候で雨が少なく、1日の気温の高低差(日較差)が大きいうえ、砂礫質(松川や、八木沢川の扇状地)の土壌は水はけもよく、果実栽培、特にぶどう栽培には最適の条件を備えているのです。また、これまでに培ってきた高度なぶどう栽培の技術が、特に難しいとされるナガノパープルの栽培にも生かされています。
【ナガノパープルは、いつになったら買えるの?何処で買えるの?】
販売については下記にお問い合わせください。
※その年の気候によって収穫期が異なる場合があります。
JAながの須高営農センター・電話:026-245-0153
ご購入されたぶどうの品質については販売店にお問合せください。
【ナガノパープルの歌】
須坂市仁礼町在住の中村仁(ひとし)さんが、ナガノパープルの歌を作りました!
中村さんは主にぶどうを栽培している専業農家ですが、農業の傍ら音楽活動も続けており、各方面から熱い注目を浴びているナガノパープルと信州ぶどうを広くPRしたいと音楽活動を展開しています!
ひとっちゃんの百姓日記(http://blog.suzaka.jp/hitochan)をご覧ください!
「信州須坂ぶどう物語」 演奏中の中村仁氏
地元TV取材を受ける中村氏・・・三四六さん来園しインタビューを受ける!
【信州須坂ぶどう物語】
地元にある試験場で育成された「ナガノパープル」。この誕生物語を、信州大学繊維学部感性工学科の学生さんが絵本にしました。
皮まで食べられるので手が汚れず、また、皮に多く含まれるポリフェノールを豊富に摂取することができとても健康的な「ナガノパープル」の誕生秘話です。
引用・参考元「いきいきすざか」
さてここまで、ナガノパープルについて記しましたが、小生宅の畑の周りは、林檎・葡萄畑に囲まれているのですが、畑に行く度に、動画を撮ってありますので、1年の移りをアップしておきます。何しろ家庭菜園の延長というか、真似事しかしてないので、葡萄栽培に関する知識や経験は全くなく、ド素人百姓なので、従って偶々行った時の葡萄畑の様子程度という事でご覧ください!
☝ 2・3月から、雪が残る畑で、選定作業が始まります。
☝房が出来てきて、粒が付いてきました!
☝袋かけ・・
動画のタイトルに、「ド素人農業日誌」とありますが、これは自分たちの家庭農園風の耕作画像に付けたタイトルで、勿論このブドウ栽培をしている農家は「プロ」ですので念のため書き添えます!
- タイトルに今が盛りと書いてありますが、8月中旬から10月の中旬までがシーズンなので、そろそろ終盤になっていますので記しておきます!
Original 170730の動画です。
引用・参考元「いきいきすざか」
画像1部・動画 Original
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