【さくらプレ紀行】延命地蔵堂のアズマヒガン桜!市内随一の優雅な桜!市指定天然記念物

【さくら紀行】

【さくらプレ紀行】延命地蔵堂のアズマヒガン桜!市内随一の優雅な桜!市指定天然記念物

 

既に華のお江戸をはじめ、北陸金沢でも満開の便りが届いた!しかし信州の櫻は遅い!5月の連休を超えた時もある!私は思うのである!フェイスブックでも、YouTubeもやっているのであるが、これだけ全国的に人気のある桜をシャカリキにアップしても中々「いいね」、「アクセス」が取れないのである。

 

どうしてかなあ! 考えるに、1つは極めて限定された時間内でしか掲載期間が取れないこと。これが意外と大きい理由になっている可能性がある。また北信では、満開の時期は、4月中旬~(下手をすれば5月の連休過ぎになる事もある)なので、東北、北海道を除けば、最も遅く咲く地域なので、信州人がやっと咲いたと、愛でている頃は、大半の人は、とっくに見終わって、関心が薄くなっている頃と重なってしまい、中々アクセスが伸びないのではないかと思う。

それで今回は、我が故郷の須坂と、隣の高山村の櫻を「さくらプレ紀行」と勝手に銘打って、アップすることを考えた。実際はまだ咲いていないから、今まで取り溜めた動画・画像ですが、ご案内したいと思います。

 

未だ現役のころ、会社の連中に、須坂と高山の櫻を話したところ、「それじゃあ!行ってみよう!」という事になり、ツアーを組んだことがあったが、結構喜んでくれた!よろしかったら、今年当りは、信州北信の遅い桜を愛でるのも一興だと思います。

 

そんな訳で、プレさくら紀行としゃれこんでご案内!第1弾は、須坂市豊丘の「延命地蔵堂のアズマヒガン桜」です。

 

<延命地蔵堂のアズマヒガン桜>

 

須坂市内随一の大古木である。樹齢400年余と言われ、太さ5.6mの巨大な古木である。品種はアズマヒガンザクラで、高さは約10m、枝長は南北13m、東西15mあり、4月下旬頃には爛漫と咲き誇っている。傍に旧園里学校があり、その白い壁の色と、アズマヒガン桜のピンクがお互いを引き立てている。

 

昔はこの樹のあたりに「延命地蔵堂」があり、そのために地元では今でも「延命地蔵堂の大桜」と呼んでいる。「延命地蔵堂の大桜」については由来の巻物が今も残されているという! それに依ると、昔この場所で、灰野村(現豊丘地区)の隣村塩野の綺麗な姫が賊に襲われ、首を切られそうになったのだそうです。その時、その場に祀られていたお地蔵さまが姫の身代わりとなり首を切られ、姫を助けました。それ以来「延命地蔵堂」と建立しその中で大切に祀られていました。

 

そして現在、姫の身代わりに首を切られたお地蔵さまは「旧園里学校」内に安置されているのです。首を落とされ無いために「首なし地蔵」とも呼ばれています。このアズマヒガンは「延命地蔵堂」があったときに地蔵堂の脇に植えられたと思われる。

 

この「アズマヒガン」はピンク色が濃く、また傍にある豊丘小学校の校庭にも、旧園里小学校、また南隣にも桜の古木があり、この辺はピンク一色なります。綺麗な青空と周りの緑にそのピンク色が更に映え、樹齢400年の豪快な桜がより大きく秀麗に見えました。

 

 

 

 

 

記事・引用・参考元 須坂市探検マップ

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画像・動画 Original

 

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