やたらと落ちる米軍機…日本国内24時間“飛び放題”の恐怖!余りにも情ないではないか!皆の衆!
6日午前1時40分ごろ、高知県沖の上空で米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属の「FA18」戦闘攻撃機と空中給油機「KC130」が訓練中に接触し墜落した。
今回は洋上だったが、墜落地点が住宅地や街の中なら一大事。被害は拡大していただろう。実は、今回事故を起こした米軍機は、過去にも度々墜落しているのだ。
FA18は先月12日、那覇市沖でエンジントラブルが原因で墜落したばかり。2008年12月には、米西海岸サンディエゴの住宅地にエンジン故障が原因で墜落。パイロットは直前に脱出したが、住宅3棟が全壊し住民4人が亡くなった。報じられている限りで、1998年から今回を含め計9回の墜落事故を起こしている。KC130も昨年7月、米南部ミシシッピ州の農村地帯に墜落。乗員16人が死亡した。
恐ろしいのは、そんな凄惨な墜落事故が24時間、日本中のどこで起きてもおかしくないことだ。今回の事故は真夜中だったが、米軍機はいつ何時でも飛ばすことができる。岩国市に問い合わせるとこう答えた。
「米軍機の飛行可能時間帯は、通常なら朝6時半から夜11時までと決められていますが、米軍から事前に時間外飛行の通知があれば、時間外も飛行可能です。今回は12月1日に『今週末(12月1日)からおよそ1週間の間に時間外飛行する可能性がある』と通知が来ました」(基地政策課)
米軍は「○日の×時に飛行する」と具体的に通知してくることはないというから、いつ米軍機が飛んでくるのか住民は知る術がない。当然、「飛ぶな」と拒否することもできない。その上、米軍機は日本上空どこでも“飛び放題”なのだ。
「例えばドイツであれば、国内で米軍機が低空飛行訓練などをする際、その都度、米軍は許可を取らなければなりません。しかし、日本にはそういった規定がありません。それどころか、政府は米軍の行動に合わせて日米地位協定の解釈を変えてきたのです。現在は『射撃』や『爆撃』といった行動さえとらなければ、米軍機がどこを飛んでも協定に抵触しないという解釈になっている。米軍機は事実上、国内のどこでも飛行できます」(ジャーナリストの布施祐仁氏)
☝地下頃はこんなんも飛び放題!
米国のポチの安倍政権下では、いつどこで大事故が起きてもおかしくない。
(私見)
余りにも情ないではないか!? 皆の衆!
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
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