ゴーン新疑惑は“経営の公私混同”! モリカケ問題と同じ構造!ゴーンはアウトで、晋三は何故セーフなのか!?

「世直し」速報

ゴーン新疑惑は“経営の公私混同”! モリカケ問題と同じ構造!ゴーンはアウトで、晋三は何故セーフなのか!?

新たな疑惑は経営の「公私混同」らしい。東京地検特捜部による電撃逮捕から1カ月が経った日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者をめぐる事件。有価証券報告書の虚偽記載・提出という当初の逮捕容疑が怪しくなる中、一部報道によると、日産がインドの自動車販売店の選定やブラジルの工場用地を取得した際、ゴーンが自分の友人や知人を“優遇”していた疑いがあったという。

 記事によると、日産が2008年にインドの販売代理店を選定する際、ゴーンの強い推薦でフーバー社と独占代理店契約を締結。同社の実質的な所有者はゴーンの長女の親友の父親で、ゴーン一家とは家族ぐるみの付き合いがあったという。また、日産がゴーンの故郷であるブラジル・リオデジャネイロ州に建設した新工場の土地の所有者は、ゴーンと親交のあった元州知事の友人。日産は両案件ともゴーンの「公私混同」が疑われる取引だったとして問題視しているという。事実なら言語道断だが、この知人や友人を“優遇”するゴーンのケース、どこかで見たと思ったらモリカケ問題とソックリだ。

 安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議で、獣医学部新設が決まり、安倍が「腹心の友」と公言し、家族ぐるみの付き合いがある加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園が愛媛・今治市に獣医学部を建設することが決まった。獣医学部新設を要望する大学は京産大など他にもあったのに選考理由は不透明で、経緯をめぐって数々のウソも露呈。一方、財務省が大阪・豊中市の9・5億円の国有地を実質タダで払い下げした相手は、安倍の妻・昭恵氏が名誉校長を一時務めた森友学園だった。加計学園と同様、大幅値引きのワケは分からず、公文書の改竄まで発覚した。何のことはない。「腐敗の構造」という視点で見れば、ゴーン事件もモリカケ事件も同じ。検察がゴーンを起訴、再逮捕するのであれば、安倍は100回ぐらい逮捕、起訴が繰り返されていても不思議じゃない。特捜部はモリカケ事件も本腰を入れたらどうなのか。

(私見)

いやはや!可愛さ余って憎さ100倍かも知れないが、ゴーンもえらい目に遭っている。近しい人や、親しい人を、登用したとか、便宜を図ったという事らしいが、日本の検察としては、親分を前に、実に際どいことをやり遂げたというもんだ。逮捕容疑は、モリカケ問題などで、安倍首相がやった事と何ら変わりない。片方が逮捕で、片方が「問題ない」では、誠に不公平極まりない。三権の長が、実質1人でやっている、今の日本は既に独裁体制にあるという状況であるが、実に際どい「綱渡り」をやったものである。これでは自らの「犯罪性」を暴くようなものだが、1強体制の綻びに結び付けないといけないのではないか!?日本も本当におかしな国に堕ちてしまったと言わざるを得ない。

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ 

ゴーン新疑惑は“経営の公私混同” モリカケ問題と構造同じ|日刊ゲンダイDIGITAL
新たな疑惑は経営の「公私混同」らしい。東京地検特捜部による電撃逮捕から1カ月が経った日産の前会長カルロス・ゴーン...

画像元 yjimage

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