車検切れ車も、路上でどしどし取り締まり 18年度から新システム導入!
国土交通省は、全国で推定20万台ほどが走っているとみられる車検切れの車を、路上で新システムを使って取り締まる方針を固めた。持ち運び可能なカメラで車のナンバーを読み取り、瞬時にデータと照合して車検切れかを判別、係員らがその場で取り締まる仕組みだ。来年度に実証実験を行い、2018年度の本格運用を目指す。「逃がさへんでえ!!」
国交省によると、15年度末時点で登録が必要な車やバイク約8千万台のうち、約300万台が車検を受けず、廃車の手続きも取られていない。放置されているケースも多いが、国交省の調査では、約20万台がそのまま公道を走っていると予測している。
車検は道路運送車両法に基づく義務で、指定の施設でブレーキやハンドルなどの安全性を確認する制度。無車検車や不合格車は公道を走行できない。自家用車は最初が3年目、2回目からは2年ごとに受ける。通常、車検時に自賠責保険も更新するため、車検切れの車は自賠責保険も切れていることが殆どだ。事故の際、被害者への補償が難しくなる問題が同時に起こる可能性が強い!
引用・参考元 ヤフーニュース<朝日新聞デジタル 11/26(土) 配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000062-asahi-soci
コメント