入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状 「こりゃ!駄目だわ!」

なんだかなあ!?

入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状 「こりゃ!駄目だわ!」

 

今週、各企業で入社式が行われたが、相変わらず派手だったのが、テレビ局だ。芸能人らがサプライズで登場し、激励するのはおなじみの光景である。

 

フジテレビでは、歌手のさだまさしや乃木坂46らが登場し、派手に盛り上げた。会場には元プロ野球選手の「大魔神」こと佐々木主浩、榎本加奈子夫妻も出席。佐々木と前妻の間の長男が入社した為だ。

 

「入社する社員の親も出席するのは、フジ恒例です。佐々木さんは自分の息子に“ダメ出し”するなど、はしゃいだ様子でした。息子さんがコネ入社かどうかは、はっきりしませんが、有名人の息子だということで、採用で何かしらの“忖度”が働いたことは間違いない。今やフジの新入社員のうち、6、7割がコネ入社といわれています。アナウンサーもどれだけ美人で素質があっても、何かしらの“口利き”がないと厳しい。試験でいいところまでいき、落ちた子は人事部などで拾われている。そのため人事部は美女で溢れかえっています」(フジテレビ関係者)

フジの佐藤里佳アナウンス室部長が1月の定例会議で、アナウンサーの採用基準について疑義を唱えたのは既に報じられた。佐藤部長の「最近のアナウンサー採用は役員の好みで変わることが多い」という訴えは上層部に届いているのか。

 

「どうやら、あの記事に亀山千広社長や遠藤龍之介専務ら幹部が『誰が漏らしたんだ』と激怒しているらしいのです。早速、社内では“犯人捜し”が始まっています。そんなことをしている場合ではないと思うのですが……」(前出のフジテレビ関係者)

 

入社式では、各局長が挨拶を行ったのだが、ほかの幹部からは「話が長い」「つまんない」「巻け、巻け」などのヤジが飛んだという。テレビマンらしい“悪ふざけ”で笑いを取りにいったようなのだが、新入社員の親たちはフジ独自の“軽チャー”に眉をひそめていたという。

 

かつて「民放の雄」といわれたフジだが、現場からの諫言が聞き入れられず、忖度とコネが横行するようでは、お先真っ暗だ。

 

社員採用で、コネと忖度で固められていれば、成程報道内容も「忖度にならざるを得ない」これじゃまともな放送局として機能せん訳だわ!

 

 

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ

入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状|日刊ゲンダイDIGITAL
今週、各企業で入社式が行われたが、相変わらず派手だったのが、テレビ局だ。芸能人らがサプライズで登場し、激励するの...

 

 

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