日大アメフト内田前監督は“袋のネズミ”!スポーツマンらしく潔い対応が必要だった!保身に終始! 日大身内も公然と批判も!
何せ!安倍総理の一連の、森友、加計事件で、総理の虚偽答弁が問題になっている最中だったのが、間が悪かった。火に油を注いだのが日大アメフト部・内田正人監督(62)の言動にあるのは明白だ。
日大選手の悪質なタックルによって全治3週間のケガを負った関学大選手の父親が21日、大阪府警に被害届を出したことを明らかにした。「内田監督の会見で真実を聞くことができなかった。加害者が何故あそこまで追い込まれなければならなかったのか、あちらの監督の会見で一言言っていただきたかった」 こう話す父親は、日大の対応次第では告訴まで検討せざるを得ないと思い、被害届を提出したという。
内田監督は去る19日に兵庫県西宮市内で、負傷した選手や保護者らに謝罪。一連の問題の責任は自分にあると辞任を表明したものの、選手にラフプレーを指示したのかなど肝心な部分に関しては逃げまくり。「日大選手がどうしてあのようなプレーをしたのかの説明がなかったし、指示があったのかも話されなかったので釈然としない」と父親は怒り心頭だった。
内田監督は日大の常務理事。大学内の役職を退く可能性について「それは違う問題」と否定したが、内田監督の言動が大学のイメージを著しく低下させたのは事実。にもかかわらず学内の中枢に居座る傲慢さには誰もがあきれるし、それで良しとする大学も大学ではない。
■大学のイメージを著しく傷つけた責任■
「米国なら辞任どころか解任。学長以下、しかるべき立場の人たちも含めて学校には残れません」と、アメリカ野球愛好会副代表で法大講師の鈴村裕輔氏がこう続ける。「11年にペンシルベニア州立大学のフットボールのコーチが、大学の施設内に複数の少年を連れ込んで性的行為を強要していた不祥事が発覚。コーチは逮捕され、隠蔽工作をしていた監督はもちろん、学長、副学長、体育局長まで解任された。米国ではNCAA(全米大学体育協会)が統制をとっていて、厳しい処分を科さないと査問委員会によって加盟校の資格を取り消され、リーグ戦に出られなくなるなど大打撃を受けるからです。元チームドクターが、300人超の女子選手たちに性的虐待を繰り返していた問題で、ドクターが勤務していたミシガン州立大が被害者たちに5億ドル(約550億円)を支払うことで和解したのは、それだけの金額を払うくらいのダメージが大学にはあるということ。大学のイメージを著しく傷付けた当事者の責任はとてつもなく重くなります」
NCAAが仕切る米国の大学スポーツは莫大な放映権料が動くし、半ばプロ。日本とは事情が違うとはいえ問題のプレーは罷り間違えれば殺人だ。指示などの関与も含め、騒ぎを大きくした当事者が大学に残れるなんてあり得ないのだ。
この日、日大の教職員組合、執行委員会、各学部の支部などが理事長と学長に真摯な対応を求める声明文を発表。「その対応は遅きに失し、もっとも肝心な点が一切言及されなかったため、監督の辞任丈では済まされない状況を自らつくってしまったといえよう」として、人事や人心の一新などを訴えた。イメージを損なわれた当事者たちの怒りも凄まじい。
日大、内田監督らは、先ず初期対応を間違えた。例え真相の究明が出来ていなくても、取り急ぎ逢って、起した事件で、迷惑を掛けたことを詫びるべきだ。常識だ。監督は表に出ず、2週間も顔を出さなかった。当然お詫びにも出向いていない。また、遅まきながら、出向いたようだが、ピンクのネクタイ、手を後ろに回し、相手の大学の名前を間違える、指示の受け取り方が間違ったようだ」との、さも事件を起こした学生に責任を振り向けるようなニアンスだった。大学当局は「言葉足らず‥」等と、言い逃れを準備している様だが、一々井上コーチが、選手に、確認を入れ、恫喝して、選手み監督の指示を間違いなくやるようアシストをさせているではないか!?
客観的に見て、この選手の言っている事に信憑性がある。日大は2週間も放置し、初動対応を完全に間違えた。当局の声明は、内田監督を庇っている事は明白。選手は顔を出し、謝り、真相を語っている。
世間は選手の言動を認めており、日大は対応を間違えれば、体育会の廃部また、日大の存立さえ危うくなる。嘗て記者会見場で、対応を間違えて、感情的発言をし、名門製造メーカーが潰れた例さえある
監督辞めれば世間の批判は収まるなんて軽く考えているのではないか!
画像 引用・参考元 Yahoo News
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