須坂市消防団ラッパ隊 県大会でも10連勝!昨年度準優勝で連覇途絶えたが本年奪回する!定期演奏会で、優勝報告演奏を披露する!(課題曲)
須坂市消防団の歴史は明治21年に遡ります。須坂町上町に私設消防組(組員38人)が創設され、その後も順次創設拡大してきた。近隣町村と合併し、消防組の組織強化が図られました。昭和29年に市制が施行され、消防団も須坂町消防団から須坂市消防団と改組改称。
その後も近隣町村との合併等により団員の増加を繰り返し、平成14年に見直し、定員数改正により11個分団、定員881人で組織され、現在に至っている。
須坂市消防団ラッパ隊は、ラッパ長の指揮のもと毎週日曜日に練習をし、日々演奏技術を磨いている。毎年行われる「長野県消防ラッパ吹奏大会」では、平成元年から出場しており、平成17年から26年度においては、実に10年間に亘り10連覇を成し遂げた。昨年は残念なことに、準優勝ということで、惜しくも連覇は潰えたが、本年は見事最優秀賞を奪還し、再び須坂に優勝旗を取り戻しました。
またその実績を買われ、平成20年日本武道館(東京都千代田区)で開催されました『自治体消防60周年記念事業』大会や、同年東京ビックサイトおいて開催された『地域総合防災力展』のオープニングでの消防ラッパ吹奏を全国の消防団ラッパ隊を代表する形で長野県消防団ラッパ隊として中野市及び辰野町との合同吹奏に加わりました。 このように長野県下だけでなく、全国的な大会においても、活躍の場を得ているラッパ隊です。
ラッパ隊は、市内のイベントの行進曲の演奏や、予防消防の市民啓蒙活動など1年に亘り活躍しております。県大会の10連覇の実績もあり、市民も誇りに感じ、市民に大変親しまれる存在になっています。
毎年「消防音楽隊定期演奏会」も開催され、今年は11月13日に行われました。会場は開演1時間前から一杯になり、市民の期待の程が伺われました。演奏も一方的な演奏ではなく、客席と一体になった演奏でした。
それでは須坂市消防団音楽隊ラッパ隊の演奏(課題曲)を掲載しておきますのでご覧ください!なお自由曲の方は項を改めて掲載いたします。なおラッパ隊の、予防消防活動については、既にmahoroba19.comに掲載済みです。http://mahoroba19.com/archives/1386 宜しくお願いいたします。
引用・参考元
http://www.nissho.or.jp/2009/07/post-87.html 公益財団法人日本消防協会 「全国消防団PR、わが街の消防団」☜ <ラッパ隊の経緯など参考に致しました>
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