総務省は、利用客の苦情が多い携帯電話販売店の「覆面調査」を始める方針を固めた。
来店客を装った調査員が、契約内容を十分に説明しているかなどを調べ、不適切な事例があれば、総務省が是正を促す。携帯電話の販売を巡る苦情は増え続けており、強い姿勢で対策に乗り出す。
調査は来年1月にも始める。同省から委託を受けた民間の調査員が販売店で携帯電話の契約手続きを進め、店員の説明の仕方や提示する書類をチェックする。
具体的には、強引な契約の勧誘や虚偽の説明をしていないかや、契約者が希望しない追加の契約(オプション)を付け、利用料を上乗せするなどの事例がないかを調べる。高齢者らに契約内容を丁寧に説明しているかも確認する。
引用・参考元 ヤフーニュース<読売新聞>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00050153-yom-bus_all
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