籠池氏の証言、与野党に衝撃広がる 「放っておけぬ」問題の捉え方がズレてる自民! 非常識体制を継続してきた結果ではないか!?
学校法人「森友学園」の籠池泰典理事長が16日に「安倍晋三首相から昭恵夫人を通じて100万円の寄付を受けた」と証言したのを受け、永田町にも衝撃が広がった。
自民党の竹下亘国対委員長は籠池氏の証人喚問に応じる理由について「総理に関することまで話し始めた。『これは放っておけない』というのが正直なところだ」と記者団に説明した。公明党の大口善徳国対委員長も「一方的に籠池氏が発言している状態が続くと、国民から疑念を抱かれる」と述べた。
これに対し、民進党の山井和則国対委員長は、菅義偉官房長官が事実関係を否定したのを受け、「籠池理事長が発言し、安倍首相側は否定している。事実と異なることを言っているのは、安倍首相なのか籠池理事長なのか。真相を明らかにしたい」と記者団に語った。証人喚問では、この問題を徹底追及する構えだ。
<私見>籠池理事長があらぬことを言うから、「国民から疑念を抱かれる」とは、余りにも現状を外している見方ではないのか!? 理事長が言うが言わないかに関わらず、「疑惑」は以前から存在する。それを個人の発言云々に矮小化している。首相の発言を全面的に「信じ切るのは自民の勝手だ」が、もうそろそろ「本当か否か」検証するという対応が必要なのではないか!自民の言動は余りにも的外れで、自分たちの常識が、世間の常識と大きくかけ離れてしまっていることに気づかない。だからおかしなことが次から次へと起こる。国民から乖離してしまっている自分たちに気づこうともしない。政治の根本が忘れられている。
記事・画像 引用・参考元 Yahoo News <朝日新聞デジタル>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000006-asahi-pol
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