万体仏!お堂の壁から屋根裏まで木彫りの仏様がびっしり1万3千体の仏様一体一体に思いが込められている! 霊気が漂うお堂!

歴史探訪
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万体仏!お堂の壁から屋根裏まで木彫りの仏様がびっしり13千体の仏様一体一体に思いが込められている! 霊気が漂うお堂!

 

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八郎潟から男鹿半島突端「入道崎」に向かう。59号線を走る。例によって、当てもなく走っていたのであるが、「日枝神社」の案内板が目に入ったので、左方向に入る。参拝後59号線に戻ろうと思ったら、西方向に「真山神社」があることが分かり、行ってみることにした。

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男鹿半島の内陸を走る「なまはげロード」から、真山神社(しんざんじんじゃ)方面へ600メートルほど進んだ左手のちょっと高くなったところに小さなお堂があった。真山の万体仏と呼ばれるお堂で、明るい外から堂内をのぞくと、何もない単なる小さな祠にしか見えません。

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三間四面の堂舎の入り口と床面を除く、四方の壁から屋根裏一面にぎっしりと地蔵菩薩が埋め込まれています。素朴な杉の木彫りの地蔵菩薩が蟻の這い出る隙間もないほど整然と安置されている。その数1万3千体。その数にまず驚かされ、圧倒されてしまいます。

元々は遍照院光飯寺の金剛童子堂とのことです。秋田県指定有形文化財となっています。

菅江真澄(1754~1829)の『男鹿の春風』によると、この万体仏は正徳4(1714)に、江戸時代の僧・普明が、不幸な死を遂げた愛弟子の菩提を弔うとともに、また、幼くしてこの世を去った子供たちの供養の為に木端仏を彫り続けたと伝えられています。今も近隣の人びとの厚い信仰を集めています。

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真山の千体仏(秋田県男鹿市北浦真山白根坂台134)

再び59号線に戻り、男鹿半島の再突端入道崎に向かった。

 

参照[男鹿市公認]秋田県男鹿の観光ガイド 男鹿ナビ

男鹿のみどころ | 男鹿なび
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画像元 Original

 

 

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