過去最高の見通し! 2016年の世界と日本の平均気温
今年は、世界も日本も、「過去最高の暖かい一年」だったといえそうです。気象庁は、今年(2016年)の世界と日本の平均気温が統計を開始して以来、それぞれ最も高くなるとの見通しを発表しました。
気象庁によりますと、今年の世界の平均気温は、2010年までの30年間の「平年値」を0.46度上回って、1891年に統計を開始して以来、最も高い値になる見通しです。これは、気象庁が今年11月までのデータから分析したもので、これにより世界の年平均気温は2014年以降、3年連続で過去最高を更新することになります。
一方、今年の日本の平均気温も平年値を0.88度上回り、これまでで最も高い値だった1990年のプラス0.78度の記録を26年ぶりに更新して、1898年の統計開始以来、最も高くなる見通しです。今年の日本の平均気温が高くなった要因として、気象庁は地球温暖化の影響や、おととしから今年の春までエルニーニョ現象が続いたことなどを挙げています。
引用・参考元 Excite News <TBS_news>
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