こんな時に、「桜を見る会」もないものだが、大メディアが伏せた首相夫人の異常テンション!

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こんな時に、「桜を見る会」もないものだが、大メディアが伏せた首相夫人の異常テンション!

喜怒哀楽が目まぐるしく変わる。「知命」の齢に達したご婦人が泣いたり笑ったり、僅かな間に表情をくるくる変えるのは、真面な精神状態と思えない。それも「公の場」でである。15日に新宿御苑で開かれた安倍首相主催の「桜を見る会」。夫に同行し、10日ぶりに姿を見せた昭恵夫人は異彩を放っていた。

 

■反省なし(と思われても仕方ない)の大ハシャギ■

 

「もともと天真爛漫な方ですが、とにかく感情の起伏が激しいのです。見ている方がヒヤヒヤする程でした。1万6500人の招待客の大半は、安倍首相シンパの関係者。森友学園疑惑で批判の矢面に立つ昭恵夫人に同情する向きが多い。挨拶して回り、写真撮影に応じる昭恵夫人に「頑張って」「応援してます」なんて声も多く掛かる。それで涙ぐんだかと思ったら、喜々とした表情で招待客と延々ハイタッチ。安倍首相に後れを取るのもお構いなしのはしゃぎっぷりで、警護するSPも当惑している様子だった。

 

春爛漫の陽気に咲き誇る大輪の桜。浮かれ気分になるのは分からないでもないが、ちょっと異様なテンションだ。大丈夫なのか?!

 

「夫人は非常に活動的で華やかな場所を好む傾向が強い。バッシングされ、自重を余儀なくされた後、久々の晴れやかな舞台で気分が高揚。フタがはじけ飛ぶように、感情を爆発させたのでしょう。心配なのが、その先です。「ほぼ直感で生きている」と発言している通り、彼女は物事を深く考えず、目に見えるものをその儘受け入れてしまう傾向が強い。招待客の優しい声掛けに、「私は許された」と思い込んでしまった可能性もある。その安堵感も、感情を高ぶらせた要因ではないか」(明大講師の関修氏=心理学)本来ならば、例え行動に問題ないとしても、「世間を騒がせた」という一点をとっても、自粛し、控えめにするというものだが、こういった公の場での立ち振る舞いを見ても、そういった謙虚さというものが無いのだろう!その行く着く先に、今回のような「結果」があるのではないか。

 

■待ち受ける“お付きの職員”の刑事告発■

 

良識があれば、TPOを差し引いて現実を見極めるものだが、超お嬢さま育ちのアッキーに、それは難しい相談なのか。何せ、周囲がススメれば、大麻も教育勅語も是認するユルサである。

 

もっとも、世間は甘くない。閣議決定で「私人」と認定された昭恵氏のメチャクチャな“公私混同”は、どんどん明らかになっている。2016年の参院選で昭恵氏が与党候補の応援に入った際、内閣総理大臣夫人付の政府職員が計13回も同行。当初は1回だけだとトボケていたが、野党議員から質問主意書を出されて渋々上書きした。

 

これを問題視した市民団体「森友デモ実行委員会」は16日、約200人を集めて国会正門前で集会。20日に国家公務員法違反(政治的行為の制限)の疑いで夫人付の職員を刑事告発する予定だ。安倍夫妻への告発も検討しているという。

 

官邸サイドは「政治活動の制限には十分留意していた」などと異論封殺に躍起だが、05年衆院選の厚労省課長補佐(当時)の判例がある。この職員は投票日前日、東京・世田谷の警視庁職員官舎のポストに「しんぶん赤旗」の号外を投函。国家公務員法違反で送検され、12年の最高裁判決で有罪が確定した。

 

マダマダ「幕引き」どころか緒についていないと言わざるを得ない!

 

 

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ

桜を見る会 大メディアが伏せた昭恵夫人の異常テンション|日刊ゲンダイDIGITAL
今泣いたカラスがもう笑うとは聞くが、「知命」の齢に達したご婦人が泣いたり笑ったり、わずかな間に表情をくるくる変え...

 

 

 

 

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