マダマダ春は遠い!最強寒波はこれからが本番!元気に生きよう! 気象予報士・森田正光氏が指摘!

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マダマダ春は遠い!最強寒波はこれからが本番!元気に生きよう! 気象予報士・森田正光氏が指摘!

 

 

記録的な寒さをもたらした“最強寒波”が離れ、子供たちが作った雪だるまも解けてなくなり、東京都心は、従来の乾燥して寒い冬を取り戻しそうだが、そんな日常も長く続くわけではなさそうだ。寒さはひと山越えたに過ぎない。来月になればまた、列島は“冷凍庫状態”に逆戻りとなりそうだ。

 

 

 

■気象予報士の森田正光氏が言う■

 

「今回の寒波は、シベリアのヤクーツクで氷点下67度という記録的な寒さをもたらした寒気が南下したものです。今シーズンは北極の寒気が日本、アメリカ西部、欧州の3方向に流れ込む“三波型”になっています。この現象が発生したときは、寒さが持続します。つまり今年の冬は、まだまだ厳しい天候が続くということ。気象庁が24日に発表した3カ月予報でも、2月の気温は北日本で40%、東日本と西日本は50%の確率で“平年より低い”となっています。もともと2月は1月よりも気温が低い。平年並みでも寒いのに、さらに冷え込むとみられているのですから、防寒対策を怠ることはできません」

2月になっても「犬は喜び庭駆け回る」のだ。それもこれも、もとをただせばラニーニャ現象がもたらしたものだという。

「ラニーニャが発生すると、フィリピン近海の海水温が高くなり、活発になった上昇気流によって偏西風が南下します。そのため、日本列島南岸を発達しながら東に進む南岸低気圧が発生、これが関東地方にも雪を降らせるわけです。この南岸低気圧は2月下旬にも発生するとみられ、再び列島は強烈な寒波に襲われる可能性があります」(森田正光氏)

 

この冬は九州や西日本も寒い。国内の出張や旅行も、予報とにらめっこして計画した方がよさそうだ。

 

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ <view/life>

最強寒波はこれからが本番 気象予報士・森田正光氏が指摘|大寒波・大雪を乗り切る
記録的な寒さをもたらした“最強寒波”が離れ、子供たちが作った雪だるまも解けてなくなり、東京都心はいつもの乾燥して...

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