1日3分「簡単ストレッチ4つ」で代謝UPボディ！おデブ化を阻止！

10月に入った。「食欲の秋」である。いよいよ気を引き締めないといけないのが秋太り。美味しいものがあふれ“秋限定”の商品もどんどん増えていきます。そんな誘惑に負けて、食べ過ぎて体重を増やしてしまわない為に、新陳代謝を高めておデブ化を防ぐ、おすすめ簡単ストレッチを伝授しよう。

1日たった3分のストレッチでも、「チリも積もれば山となる」やるのとやらないのでは、結果に大きな差が出て来るぞ！

■1：肩甲骨ストレッチ

新陳代謝を上げるために、まず取り入れたいのが肩甲骨周辺を動かすストレッチ。このエリアには、脂肪の燃焼に大きく関わる褐色脂肪細胞が多く集まっているため、この周囲に刺激を与えることはおデブを阻止するために有効なのである！

寒くなってくると猫背になったり、背中側の筋肉はほとんど使わず肩こりがひどくなったりするもの。そんなときにも肩甲骨ストレッチは効果的です。

最も簡単なのは、肩に手を置いて肩を前後に回す動き。前と後ろ、同じ数だけやってみよう。両腕をまっすぐ頭上に上げて両手を組み、そのまま背中を反らしたり、左右にゆっくり倒してストレッチするのもオススメ。

■2：ウエストのストレッチ

体重が増えたとき、ボテッと贅肉がつきやすいのがウエスト。そんなウエストの贅肉を阻止するために行いたいのが、お腹周辺のストレッチ。

肩幅程度に両足を開いて立ち、下半身は動かさないようにしながら、後ろを見るようにして上半身を左右にひねります。ウエストのくびれ部分に刺激を与えることができ、お腹周りスッキリに近づきます。

■3：下半身のストレッチ

下半身を使っていないと、簡単に脚がむくんだり下半身太りが気になったりします。そんなときは、床に仰向けになり両脚を上げ、壁などに立てかけて5分ほどそのままの態勢をキープ。こうすることで、脚の末端に溜まりがちの血液や老廃物を流し、むくみ予防につながります。

■4：股関節のストレッチ

股関節周辺にはリンパが集中しているため、股関節を柔らかくしておくと下半身の血流がよくなったり、老廃物がスムーズに流れたりして冷えを予防することができます。だから股関節をストレッチすることは、全身の代謝アップにもつながっていくんです。

あぐらの姿勢で床に座り、左右の足裏をくっつけます。そのまま膝を両手で押さえて、股関節を上下に動かします。

ランニングや筋トレなどをするのではなく、気持ちいいと感じられるストレッチだけで秋太りを予防できるので、やらないなんて損です。是非、今からでも試してみてはいかがでしょうか！

美レンジャー / 2016年10月2日