天皇陛下退位時期、年内に決定…改元は19年1月か4月
政府は、天皇陛下の退位と改元の期日を年内に決める方針を固めた。
国民生活への影響や政府の準備作業を考慮すると、早期に決める必要があると判断した。「2018年12月下旬退位・19年元日改元」と「19年3月末退位・4月1日改元」の2案で検討している。
複数の政府関係者が明らかにした。6月成立した天皇陛下の退位を実現する特例法では、陛下は法施行日に退位し、皇太子さまが直ちに即位される。施行日は、三権の長と皇族らで構成する「皇室会議」の意見を聞き、公布から「3年を超えない範囲」で政令で定める。
期日の決定は11月か12月で調整している。ただ、安倍首相は「10月10日公示―22日投開票」の日程で衆院選に踏み切る意向で、選挙後の政治情勢によっては変更される可能性があるとしている。
記事・画像 引用・参考元 Yahoo News <読売新聞>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00050117-yom-pol
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