男鹿半島の最突端、北緯40度線上に位置する入道崎で暫し休息する!
(上記画像2点 ぐるなび より引用)
【思えば遠くにきたもんだ!】
今回も盛岡のアパートを出た時は、何処に行くとも決めてなかったが、紅葉も始まっていそうかなあと思い、何となく、走っていたら雫石に出た。46号線は通称秋田街道。「そうだ!秋田に行ってみよう!」と相成った。田沢湖畔で休息時、105号線を北上してみようと相成った。105号線☞7号線☞能代☞グランドキャニオン☞十二湖☞黄金埼☞105号線を戻る☞能代1泊☞7号を戻り、伊勢堂岱遺跡、七座神社☞三度能代☞7号線(南下)☞101号線☞八郎潟☞寒風山☞真山万体仏☞真山神社 そして今!ここ入道埼だあ! 草地に寝転がって今迄の行程を振り返る。思えば今回も「遠くに来たもんだ!」
【男鹿半島の最北端、北緯40度線上。絶景です】
入道崎は、秋田県男鹿市、男鹿半島北西端に位置し日本海に突出する岬。
付近には海岸段丘が発達しており、日本海の荒波の波食によって築かれ、落差30mもある荒々しい海岸を見せる。対称的に地上には穏やかな草原が広がる。
観光拠点としても機能しており、特に北緯40度線上にあることから、それを印した安山岩(男鹿半島から産出される安山岩で造形される)のモニュメントが配置されている。男鹿国定公園の一角で、ここから八望台に向けて海岸線に沿って急勾配の道路が連続していてリアス式海岸に近いような形になっている。
景勝地として名高く、緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラストは、見るものの心を奪います。さらに入道崎の象徴でもある入道埼灯台(灯台は埼の字が当てられておます)は、白黒の縞模様が印象的で「日本の灯台50選」に選ばれています。
ここに来たら、一面に広がる芝生の上に寝そべって、美しい灯台を横に海を見ながら穏やかなひと時を過ごすのもいい。空が大きく見える。潮騒も心地よい。また、男鹿の代表的な観光地として観光スポットも多く、海底透視船やお土産屋をはじめ、新鮮な魚介類を提供する飲食店も勢ぞろい。
なお、岬からの夕陽が美しく、日本の夕陽百選にも選ばれている。
【日本の灯台50選】
入道埼灯台は、1898年(明治31年)11月8日に点灯を開始し、高さ27.92mの灯台から15秒おきに発光する白い光は37キロ先まで到達します。
「崎」や「埼」、「岬」などいろいろな名で呼ばれていますが、バス停の表示は「入道岬」。戦前陸軍が「崎」、海軍が「埼」を使用していたことに由来する。
灯台には登ることもできます。てっぺんの灯火部分を間近で見ると(原理の単純さに)ちょっと衝撃的。単純だからこその精密さや耐久性ってやつですかねえ!
一番上に着くと外に出ることができ、そこから眺める入道崎・日本海もこれまた絶景かな。
灯台の歴史と知識が収納された灯台展示室も隣接しています。木々に囲まれたバイパスを抜け白黒の灯台が見えてくると、入道崎に来た!という実感が湧く。灯台周辺からの絶壁から眺める日本海は絶景です。
男鹿ナビ
ウイキペディア
画像元 Original
画像引用 男鹿ナビ 空撮・地図
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