安倍首相民主主義の根幹である選挙を妨害した事件!“#ケチって火炎瓶”スクープ 山岡俊介氏が真相語る!
1999年の山口県下関市長選を巡る安倍晋三事務所の“火炎瓶騒動”。安倍事務所が支援候補を当選させる為、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。国会でも取り上げられ、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題になっている。
この事件をスクープしたジャーナリストの山岡俊介氏が18日、FMラジオ「J―WAVE」の番組「JAM THE WORLD」に生出演し、疑惑の詳細を明らかにした。
■まず、世間で流されている事実誤認を指摘■
「(安倍事務所が選挙妨害を)頼んだ人は暴力団と繋がっているが、組員ではなく地元の土建業者の人」だと話した。「#ケチって火炎瓶」についても、「ケチな話ではなく、選挙妨害をされた人はもともと代議士で市長選に通った後、安倍さんの選挙区で出馬して戦う可能性のある有力な人だった。安倍さん自身この人を脅威に感じ、何としてでも市長となることを阻止したかったという大変な理由から安倍事務所がやったのではないか」と事件の重大性を説明した。
続けて山岡氏は「選挙の妨害を頼んだ後、安倍さんとこの反社(反社会的勢力)に繋がる人が2人で会っているんです。僕これ断定します」と発言。2人は事後処理を話し合った疑惑があり、4年前の取材で、事件当時の安倍首相の筆頭秘書だった人物もこれを認めたという。
「これはモリカケと違って安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為で、これが本当であれば安倍さんに議員資格もなく、辞職するのは当然だ」と語気を強めた。
臨時国会でこの事件が追及されることになれば、安倍首相は説明責任を免れないだろう。
(私見)
民主主義の根幹である「選挙」を根底から覆す大事件だ。暴力団に繋がる人物に「選挙妨害」を依頼するとは、何をかいわんやである。こんな人物が、総理を5年半も続けているのだから、日本も根底から崩れるのも当然である。しかもこの問題は、言論統制されていて、NHKなどでも、一切ニュースとして流していない。国民の多くはこの事実を知らない。この一件だけでも、内閣が倒れても不思議ではない事態である。一体この内閣には、内閣が潰れてもおかしくない事案が幾つ存在するのだろうか。取り戻すのは、「戦前の体制」ではなく、「主権在民」の民主主義である。
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
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