旧東部町から、小諸に入る国道18号線で事故があった。丁度向かい側の方から、サイレンの音が近づいて来て、80mくらい前に停まった。人との待ち合わせがあって、あと5分くらいで、その時刻になってしまうので焦った。見る見るうちに、車は停まってしまい、列になってしまった。あと200mくらいで、アポの場所なのに、「ついていないなあ」と舌打ちをした。
救急車からタンカー(←この言い方古い?)が出され、救護している模様。漸く片側通行で、車が動き始めた。最初に動いた方が、反対車線で、こっちの車線のゴーサインが中々出ない。時刻は迫ってくるし、携帯電話で知らせようと思ったが、何せ誘導しているのが、警察官で、しかもこっちの車線に立っているので、おいそれと電話して、ものの見事に違反で捕まってもいかんと思い連絡も取れなかった。
序でに言うと、来月の6日で、違反点数がやっと消えるので、ここで捕まっては1年間の我慢が水泡に帰す!
少しずつ動いたので、様子が見えたが、単車が道路の真ん中に倒れており、ヘルメットを被った男性が倒れていた。一寸見は、単独事故の様にも見えた。まあ日常車を使って稼働している身だと、明日は我が身であるので、本当に気を付けんといかんぞう!
交通事故を起こさない方法がある。先ず運転しようと出掛けるに際して、「今日は安全運転で行こう!」と念じるのである。この一言、出発前に出るか出ないかが、運命の分かれ目! そう思えた時は、心身ともに安定している時で運転も落ち着いて出来る。大体事故や、交通違反で捕まる時は、その逆で、カリカリ頭に血が上っている様な時である。気を付けよう。
小生は、昔、朝方、同僚と詰まらないことで、言い合いになり、「こん畜生!覚えておれ!」とばかりに、ドアをバタンと閉めて、車に乗って出発したまでは良かったが、会社から300mも行かない間にものの見事に御用になったことが有る! まあ交通違反で、点数が引かれ、罰金も納めなあかんから、言い訳がないが、まあこれでも人をひいてしまったなどという事よりは数段ましだと無理繰り思ったが、ほんに!運転する前のトラブルは現に戒めないといかんなあ!
いま交通違反や、事故で、最悪逮捕されることなんて、ざらにある。前科が付いて、服役なんて言う事も充分有り得るので、ハンドルを握る身としては、充分気を付けなくてはいかんと思いつつ、その場を通り過ぎた。辛うじて約束の時間には間に合った。
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