「マンホールの蓋」愛好家が大集合=マンホールサミット埼玉県川越市で開催される!
各地のデザインマンホールの愛好家らが集い、その魅力を発信するイベント「マンホールサミット埼玉2017」が、埼玉県川越市で開かれた。会場には、県内のユニークなマンホールのふた58種類を展示。関連グッズの販売や愛好家ら7人によるリレートークも行われ、約3000人が楽しんだ。
近年、地域の特色を表すデザインマンホールがひそかなブームとなっており、昨年4月からはマンホールカードの無料配布が始まった。現在、109自治体が120種類のカードを発行し、「マンホーラー」「マンホール女子」と呼ばれる愛好家が現れた。
会場ではご当地マンホールの関連グッズも販売され、人気を集めていた=埼玉県川越市
サミットは、国土交通省や日本下水道協会などでつくる「下水道広報プラットホーム」が2014年から開催。6回目の今回は埼玉県の流域下水道が昨年、50周年を迎えたことから県水道局が記念事業として誘致した。
来場者には、4月発行予定の川越市や県の流域下水道のマンホールカードを先行配布。同県新座市のアルバイト女性(35)は「カープのマンホールクッションが買え、うれしい。「ゆるキャラ」をデザインしたマンホールなど、各地を訪ねていろいろな実物も見てみたい」と話していた。
記事・画像 引用・参考元 時事ドットコムニュース <時事通信>
301 Moved Permanently
コメント