お金のプロが教える!5つの「金運をアップさせる習慣」

生活の知恵

お金のプロが教える!5つの「金運をアップさせる習慣」

 

■その1:まずは、お金に関心を持つ■

現代社会をスムーズに過ごそうと思うと、お金を使わない日々はありません。しかし日本では「清貧」が良いとされる文化があり、お金に関する話を人前ですることを避ける傾向があります。

 

また、トラブルの原因として「お金」がやり玉に挙げられることが多いため、「お金=汚いモノ」として捉える傾向があります。「汚いモノ」は持ちたくないので、結果的にお金を遠ざけ無関心になればなるほど、手元のお金が少なくなり困ることになるでしょう。お金に興味関心を持ちポジティブに付き合うことが、お金に恵まれる最初のポイントです。

 

■その2:お金について学ぶ■

お金について勉強せずに、この世を渡っていけるほど、現代社会は甘くありません。お金について困る人の殆どが「無知」が原因となっているように思えます。知識を増やすには勉強することが大切です。これと同じでお金を上手に扱うにも勉強が必要です。そして日々お金を扱いながら知識と経験の掛け算で、良い「金銭感覚」が身に付くというものです。

 

「稼ぐ・減らす・貯める・守る・増やす」といった基本的なお金に関して金融リテラシーといった知識や判断力を身に付けることは、今の日本では最低限必要です。

 

■その3:お金に関する教育を親子で受ける■

金銭感覚の良し悪しは「家庭環境」が大きく影響します。親が良い金銭感覚の持ち主の場合、お金に関する「しつけ」や「教育」が幼い頃から行われます。…

 

また、特にしつけや教育を受けていないとしても、親の背中を見て子どもは育ちますので、日々の買い物や生活から学びとることができます。

 

教育を受けた子どもが親になった時に、同じように子どもに教育を与えようとするように、ギャンブルや借金を繰り返す親の子どもは、同じようになる傾向があります。子どもに良い金銭教育を与えようとすれば、当然、親自身の金銭感覚を良くする必要があります。親子で金銭感覚が良くなれば、それぞれが経済的自立ができるようになるので、親子で依存し合い老後破綻というような悲劇は起こりません。(その逆もまた真実ですから、自分が悪い習慣を身に付け、子に示してしまえば、子もお金に苦労する習慣が伝わってしまいます)

■その4:ATM手数料や延滞金など、小さなお金も大切に扱う■

二宮尊徳の言葉に以下のようなものがあります。

 

「大事を成さんと欲する者は、まず小事を務むべし。大事を成さんと欲して小事を怠り、その成り難きを憂いて、成り易きを務めざる者は、小人の常なり。それ小を積めば大となる。」

 

数百円なら問題ないと、ATMの時間外手数料、レンタルDVD等の延滞金などでお金を散財していませんか? 毎日のコーヒーショップやコンビニ通いも1日の金額は 少なくても年間で計算すると大きな金額になります。数百円のことですが、二宮尊徳の言葉や「ちりも積もれば山となる」というように、小さな金額でも大切に扱うことが金運アップの秘訣になります。

 

■その5:お金に感謝の気持ちをのせる■

食事に行った時は「美味しい食事をありがとう! ご馳走様」、美容室に行った時は「きれいにしてくれてありがとう!」、お中元やお歳暮は「いつもお世話になりありがとうございます!」という様に感謝の気持ちをのせてお金を使うべきです。

 

お金があれば色んなモノやサービスを買うことができます。お金がなかった為に、諦めなければならない事を誰もが経験した事でしょう!お金がなければ、大袈裟でなく命にもかかわることだってあります。

 

お金があるということはとてもありがたいことで、そのことに気付けば働いてくれる家族への感謝の気持ちが生まれる筈です。

 

例えば「お年玉」をあげた時に、「ありがとうございます!」と言える子どもには来年もまたあげたいという気持ちになりますが、お礼を言わなかった子どもには来年はもうやめておこう……という気持ちになるのではないでしょうか。お金は貰う時も使う時も、感謝の気持ち忘れないことが、金運アップの秘訣です。

 

粗末にすればお金はその人から逃げていきます!

 

記事・画像 引用・参考元 Excite News <All About >

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