3選阻止の秘策になるか!? 安倍首相の「国の根幹!民主主義の破壊」に対して「内乱罪」で刑事告発する動きあり!
「何か悪いことをするんじゃないかと言う戦争経験者もいるが、日本の平和主義は揺るがない」 細田博之自民党憲法改正推進本部長は講演でこう言ったらしいが、「するんじゃないか」ではなく、安倍首相はとっくに“悪事”に手を染めている。もう北朝鮮以上に独裁体制が進んでいるという向きがある!
2012年の第2次安倍政権誕生以降、集団的自衛権の行使容認や武器輸出三原則の見直しなどを次々と閣議決定。国民の反対の声を無視して戦争法や共謀罪などを強行成立させて来たからだ。
総裁3選が実現すれば増々調子に乗って悪行をエスカレートさせるだろう。身内の選挙にも拘らず、堂々と、「禊は済んだ!」というつもりだという。だが、そんな安倍首相を権力の座から引きずり降ろすための驚くべき秘策が進行している。安倍首相の「刑事告発」である。
☝ 高度の政治的案件であり、裁判には馴染まないとか、言い出し、逃げの一手を図るか!?
正常な国では、首相自ら「内乱罪」で告訴丈でOUTでしょう!?
「8月中にも検察庁に告発状を提出するべく準備を進めています」自信タップリの表情で語るのは、衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏だ。平野氏によると、安倍政権は国権の最高機関である国会を軽視して独裁的な運営を行っているばかりでなく、モリカケ問題で明らかになった通り、権力を私物化。日本の民主政治を「破壊」してきた。これは刑法77条(内乱罪)で規定する〈国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者〉に該当する可能性があるというのだ。
■反響リツイートは僅か2日で20万件超!■
内乱罪の成立には組織的な集団による「暴動」が欠かせないが、総理・総裁を頂点とする「政権与党」という巨大組織が官僚人事に関与し、「公文書改竄、隠蔽」などの不正行為を行わせたのではないかという行為は「脅迫」に近い圧力であり、これを「ソフトな暴動」と捉えれば違法性は明らかだという。
なるほど、確かに条文にある〈国の統治機構を破壊〉〈憲法の定める統治の基本秩序を壊乱〉の文言は、安倍の政治姿勢そのものと言っていいだろう。実際、大島理森衆院議長も安倍政権の政権運営は「民主主義の根幹を揺るがす。立法府の判断を誤らせる恐れがある」として異例の注文を付けている。
平野氏がツイッターで、安倍首相の刑事告発を示唆すると、僅か2日で20万件を超えるリツイートがあったというからすごい反響だ。
「もはや安倍政権をこのまま放置しておく訳にはいかない。弁護士や憲法学者らから『応援している』とメッセージがどんどん寄せられていて、私としては、この告発が国民運動を巻き起こすきっかけになって欲しいと考えています」(平野貞夫氏)
戦後の日本が築き上げてきた国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を破壊しまくる安倍首相を叩き潰すのは今しかない。
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
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