温泉好きの日本人がもっと温泉好きになる!東日本の名物温泉の魅力をご紹介!
日本人ほど温泉が好きで、温泉にこだわる民族はいないでしょう。
今回は、これまでさまざまな温泉をご紹介してきたじゃらん編集部が、自信をもっておすすめする東日本エリアの名湯、露天風呂をご紹介します。
秘境から有名観光地まで、自噴量日本一や希少な蜜柑色湯、こだわりのぬる湯、美人の湯など個性豊かな温泉の数々。これまでいろんな温泉を旅行してきたという方にも納得の名湯の数々を、ぜひお楽しみください!
高峰温泉【長野県小諸市】
標高2000m、空と渓谷美を湯船から独占。
湯船から眺める空と山景色。自然と一体化する至福の時。
高峰温泉は浅間連峰の尾根の上、標高2000mに佇む秘湯の一軒宿だ。山のいで湯の醍醐味を味わうなら「雲上の野天風呂」へ。乳白色の湯がなみなみと注ぐ湯船に浸かれば、遮るものなく壮大な自然と一体となる。眼下には高峰渓谷を望み、はるか彼方には中央アルプスの山々がそびえ立つ。冬の夕刻には真正面に陽が沈み、暗闇とともに訪れる満天の星と過ごす湯浴みも最高だ。実はこの名物露天、自然豊かな国立公園内に位置し、完成まで十数年の歳月を要したのだとか。湯温と湯量を一定に保つため主人自ら配管を組み、湯面に葉や枝が落ちないよう傾斜をつけるなど湯船の設計も工夫。宿のたゆまぬ努力により自然と共生する天空の名湯が守られているのだ。
TEL/0267-25-2000
住所/長野県小諸市高峰高原704-1
料金/1泊2食1万5120円~※冬季は暖房費別途1000円
アクセス/電車:JR佐久平駅より高峰高原行きバスで1時間10分 車:上信越道小諸ICより車坂峠経由で30分※11月中旬~4月末は車坂峠~高峰温泉間閉鎖。雪上車にて送迎
日帰り利用/可(500円)※冬季は雪上車料金込みで1500円
泉質/含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
泉温/源泉35.6℃
pH/7.0
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伊香保温泉【群馬県渋川市】
万葉の時代から湧く、子宝祈願の「黄金の湯」。
黄金温泉の湯力1:泉質・効能
泉質は血行促進の作用がある硫酸塩泉。本来は無色透明だが、伊香保の湯は鉄分を多く含むため、空気に触れると茶褐色に変化する。入浴の効能はきりきずや冷え性の他、皮膚乾燥症、末梢循環障害など。
黄金温泉の湯力2:飲泉所
「伊香保温泉飲泉所」で誰でも自由に伊香保の湯が味わえる。源泉からほど近くまだ色のついていない湯には、鉄分を感じる独特の苦みが。飲めば鉄欠乏性貧血、肥満症などによいといわれる。
黄金温泉の湯力3:源泉
黄金の湯の源泉は、伊香保温泉独自の「小間口制度」で、所有権を持つ各旅館へ分湯されている。湯は石段街沿いの小間口を流れており、石段の途中4カ所に設けられた小窓から観察できる。
黄金温泉の湯力4:立ち寄り入浴
源泉のそばにあり、新鮮な湯を湛えた「伊香保温泉露天風呂」をはじめ、公共浴場は2軒。立ち寄り入浴を受け付けている旅館も多く、なかには黄金と白銀、両方の湯が楽しめる宿も。
肌に柔らかな温めの湯。飲めば鉄分補給にもよし。
旅館や土産物店が軒を連ねる「石段街」が有名な温泉地、伊香保。茶褐色の「黄金の湯」と無色透明の「白銀の湯」、2種の温泉を擁するが、鉄分を含んだ前者の方が歴史が長い。開湯については諸説あり、万葉集にもその名が出てくることから、1300年を超える昔から親しまれてきた古湯とされる。
鉄の匂いをほのかに漂わせる「黄金の湯」は、見かけのインパクトに反して、刺激の少ないまろやかな肌触り。体を芯から温めて血行を促すため、「子宝の湯」として特に女性に重宝されている。冷え性、末梢循環障害など湯に浸かるだけでも多数の効能が得られるが、鉄分補給を目的とするなら飲泉がおすすめ。鉄臭が強く、お世辞にもおいしいとは言い難い味わいに、濃厚な「黄金の湯」の湯力を感じることうけあいだ。
TEL/0279-72-3151(渋川伊香保温泉観光協会)
住所/群馬県渋川市伊香保町
アクセス/電車:JR渋川駅より関越交通バスで25分 車:関越道渋川伊香保ICより20分
主な泉質/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉、ほか
鉄イオン含有量/1リットルあたり7.34mg
宿泊施設/全46軒。純和風の老舗旅館や料理自慢の温泉ホテルなどが立ち並ぶ。
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南玉川温泉 湯宿 はなやの森【秋田県仙北市】
森の一軒宿に湧く、希少な蜜柑色。
一度浸かればやみつきに。濃厚な蜜柑色の新鮮湯。
2005年の開湯ながら、「極上の新名湯」と温泉通を唸らせる南玉川温泉。男神山と女神山のふもとに佇む白樺林に囲まれた湖畔の一軒宿だ。名物の露天風呂へ向かうと真っ先に目を奪われるのが、湯船を満たす鮮やかな蜜柑色の湯。湯口から湧出する湯は無色透明だが、温泉成分が日光と外気に触れることにより蜜柑色に変色。季節や天候によって色合いや濃淡を変える様も神秘的だ。賞賛に値するのはこの特徴的な色だけにあらず。露天風呂、内湯とも加温・加水一切なし、毎分300リットルもの新鮮な湯が源泉から惜しみなく各浴槽へと掛け流されている。やや熱めの湯に浸かれば、とろりと濃厚な肌触り。生まれたての湯が放つ独特の香りも心地よい。体の芯まで温まり入浴後もポカポカが持続する良泉だ。
TEL/0187-49-2700
住所/秋田県仙北市田沢湖玉川328
料金/1泊2食1万9440円~※冬季期間11月下旬~4月中旬は休業
アクセス/電車:JR田沢湖駅より八幡平行き路線バスで30分、男神橋前より送迎あり 車:東北道盛岡ICより1時間30分
日帰り利用/可(700円)
泉質/ナトリウム-硫化塩泉
泉温/源泉60.1℃
pH/6.7
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栃尾又温泉 宝巌堂【新潟県魚沼市】
浸かるほどに浸透、奇跡の湯力にまどろむ。
ぬる湯好きにはたまらない。効能熱き、ラジウム泉。
今なお湯治場風情を色濃く残す山間の秘湯、栃尾又温泉。開湯は1200年以上前、湯は多くのラドン含有量を誇る。この希少な源泉を守り続ける宿のひとつが「宝巌堂」だ。大浴場には無色透明、無味無臭のさらりとした湯が掛け流される。湧出温度は37℃、浸かると一瞬ひんやりするが次第に体がホカホカとしてくる。最大の特徴ともいうべきは抗酸化作用。体を酸化から守り免疫力によい影響を及ぼすことができるという。ラドンは吸入することで効果が高まるといわれる。低温ゆえに長湯が可能になり、ラドンの効能をたっぷり享受できるのだ。常連客は平気で2~3時間は浸かるのだとか。目を閉じて湯に身を委ねてみる。じんわり染みる温かさはいつまでも浸かっていたくなる心地よさだ。
TEL/025-795-2216
住所/新潟県魚沼市上折立60番地乙
料金/おまかせプラン1泊2食1万9590円
アクセス/電車:JR上越線小出駅より栃尾又温泉行きバスで30分、終点より徒歩すぐ 車:関越道小出ICより20分
日帰り利用/不可
泉質/単純放射能泉
泉温/源泉37℃、浴槽吐湯口35℃
pH/8.6
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白骨温泉 泡の湯旅館【長野県松本市】
きめ細やかな気泡が体中を包み込む。
泡付き抜群の内風呂とにごり湯の大野天を湯巡り。
古来より「3日入れば3年風邪をひかない」といわれる白骨温泉の湯を、贅沢に味わい尽くせる老舗旅館。乳白色の湯をたっぷりと湛えた大野天風呂が有名だが、温泉通に愛されているのは、無色透明の湯が満ちる内風呂のぬる湯浴槽だ。白くにごる前の新鮮な湯が浴槽の中から注がれており、生まれたての湯に包まれる心地よさは格別。じっと浸かっていると体中にきめ細やかな泡が纏わりつき、触れればシュワシュワ~ッと爽快。まさにこの湯が、宿名の由来になったのだという。
外湯を含め9つの浴槽へ注がれる湯量豊富な自家源泉は、37℃とぬるめ。そのため前出の内風呂以外は熱交換器で加温され、空気に触れることで名物のにごり湯が誕生する。内風呂に野天と各風呂を巡って、変化する湯の表情を愉しみたい。
TEL/0263-93-2101
住所/長野県松本市安曇4181
料金/1泊2食1万5120円~
アクセス/電車:JR松本駅より白骨温泉直通バスで2時間、泡の湯前より徒歩すぐ 車:長野道松本ICより1時間
日帰り入浴/可(本館820円、外湯620円)
泉質/含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
泉温/源泉37.0℃
pH/6.5
炭酸濃度/1kgあたり約403.1mg
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こんにちは、じゃらん編集部です。
旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を
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じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>関東・東北>温泉がもっと好きになる!東日本の名物温泉の魅力とは?
温泉がもっと好きになる!東日本の名物温泉の魅力とは? そのⅡ
草津温泉【群馬県草津町】
自噴量日本一、驚異の酸性泉。
湯力の極み1:泉質・湯量
泉質は高い殺菌作用を持つ日本有数の強酸性泉でpH2.1。1日にドラム缶約23万本分もの湧出量があり、草津のシンボル的存在・湯畑源泉だけでも毎分4000リットルの湯を湧出する。源泉により若干差はあるが高温で硫黄臭がする、ぬるりと肌を包むような浴感が特徴。
湯力の極み2:共同浴場
地元の人々の生活に密着する共同浴場が多いのも草津温泉ならでは。町内に点在する地元湯のうち「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」は観光客でも利用可能だ。それぞれ源泉が異なるので湯の違いを体感したい。
湯力の極み3:豪快露天風呂
自然湧出量日本一の湯力を実感できるのが日帰り入浴施設「西の河原露天風呂」。男女合わせて500平方メートルもの大きな湯船に100%源泉掛け流しの湯がなみなみと注ぐ。新緑、紅葉、雪見と四季折々異なる表情を見せる湯浴みは格別だ。
湯力の極み4:多彩な入浴法
高温かつ強力な湯ゆえ独自の入浴法が発達。湯温を調節し時間を区切り入浴する「時間湯」や湯温に体を慣らす「合わせ湯」などがある。水を入れず適温まで下げる伝統的な「湯もみ」も。
毎分3万2300リットルも湧き出る、効能豊かな天下の名湯。
古い歴史を持ち、江戸時代の温泉番付では当時の最高位・東大関に格付けされていたという草津温泉。湯畑をはじめ大小100カ所以上の源泉が点在、温泉街の辺り一面を覆う湯煙からは強烈な硫黄臭がぷんと漂う。絶えず湧き続ける豊富な湯量を利用し宿の露天風呂や内湯はもちろん、共同浴場など至るところで100%源泉掛け流しの湯を贅沢に享受できる。湯は日本でも有数の強酸性。その湯力は釘を1週間も浸けておけば溶かしてしまうほど強力だ。湯に足を入れた瞬間にガツンと肌に染み渡り、否応なくその力強さを実感する。古来より効能豊かな湯を称え「恋の病以外には効果てきめん」と謳われてきた天下の名湯、正しい入浴方法を心得てそのパワーを余すところなく堪能したい。
TEL/0279-88-0800(草津温泉観光協会)
住所/群馬県吾妻郡草津町大字草津
アクセス/電車:JR長野原草津口駅よりバスで25分 車:関越道渋川伊香保ICより1時間20分
主な泉質/酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(湯畑源泉)
宿泊施設/湯畑周辺を中心に約160軒。落ち着いた風情の旅館が多い。町の外周にはリゾートホテルやペンションも。
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高湯温泉 吾妻屋【福島県福島市】
真っ白な湯の花とふくよかな硫黄香に酔う。
花咲く白濁の湯を湛えた8つの風呂でもてなす山宿。
吾妻山麓の山懐に9つの源泉を抱き、東北初の「源泉掛け流し宣言」を行った高湯温泉。そこに佇むこちらの宿は、創業140年の老舗。客室10室の小さな宿だが、風呂数は貸切を含めなんと8つも。それゆえ湯船で他の客と顔を合わせることはほとんどなく、宿自慢の硫黄泉を存分に堪能できるのだ。
名物は、宿泊棟から80mほど歩いた自然林の中に広がる露天風呂。巨石を配した岩風呂に、青白く美しい湯が満ちる。湯の表面には真っ白な湯の花が浮かび、湯船の底をすくえば両手いっぱいの湯の花が。宿の利用する「湯花沢3番源泉」は高湯温泉の中でも特に湯の花が濃く、5~10日に1回は湯どいの掃除が必要になるほどだとか。代々の主人に手間をかけて守られてきた良質な湯は、温泉好きを魅了してやまない。
TEL/024-591-1121
住所/福島県福島市町庭坂字高湯33
料金/1泊2食1万950円~
アクセス/電車:JR福島駅より福島交通バス高湯温泉行き50分、高湯温泉より徒歩1分 車:東北道福島西ICより30分
日帰り入浴/不可
泉質/酸性-含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩温泉
泉温/源泉43℃~51℃
pH/2.6~2.7
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中ノ沢温泉 御宿 万葉亭【福島県猪苗代町】
源泉から7kmの引湯で絶妙なやわらかさに。
毎分1万3400リットルと、日本屈指の湧出量を誇る中ノ沢温泉の源泉「沼尻元湯」。湧出時は約70℃、pH2.1の硫黄泉が、宿まで7km引湯される過程で滑らかになり、絹のようなサラサラの肌触りに。源泉100%の湯が注ぐ湯船は檜造りで、木の芳香とブナ林の眺めが一層の癒やしを演出する。せせらぎの音が響く露天風呂での湯浴みは、自然に抱かれるような心地よさだ。
TEL/0242-64-3789
住所/福島県耶麻郡猪苗代町蚕養字沼尻山甲2855-166
料金/1泊2食1万7430円~
アクセス/電車:JR猪苗代駅より磐梯東都バス達沢・高森行き25分、中ノ沢温泉より徒歩5分 車:磐越道猪苗代磐梯高原ICより20分
日帰り入浴/不可
泉質/酸性-含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
泉温/源泉68.3℃
pH/2.1
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那須湯本温泉 貸切源泉一番風呂の宿 松川屋 那須高原ホテル【栃木県那須町】
白濁の鹿の湯源泉と高原の大展望を目当てに。
開湯から1380年を数え、那須のシンボルとされる源泉「鹿の湯」から、自然湧出する硫黄泉を引湯。無加温、無加水、無循環にこだわった新鮮な湯を湯船へ注いでいる。硫黄香漂うにごり湯は効能豊かで刺激も強め。女湯には別源泉「奥の沢」から引く弱酸性単純温泉の湯船もあり、順に入れば肌の弱い人でも安心だ。絶景が迎える男湯の露天風呂も秀逸。
TEL/0287-76-3131
住所/栃木県那須郡那須町湯本252
料金/1泊2食1万6350円~
アクセス/電車:JR那須塩原駅より東野バス那須湯本温泉行き50分、終点より徒歩2分 車:東北道那須ICより20分
日帰り入浴/可(平日1200円、土日祝1500円)
泉質/単純酸性硫黄温泉(鹿の湯源泉)、他
泉温/源泉64℃
pH/2.5
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繋温泉 別荘佳景【岩手県盛岡市】
トロトロの湯と湖畔絶景を専用露天で独占。
御所湖畔の丘の上に広がる2万3000平方メートルの敷地に、独立ヴィラスタイルの客室がわずか6室。その全てに専用の展望内風呂と露天風呂が備わっている。湯は2カ所ある自家源泉から掛け流しで注がれ、ほのかな硫黄の香りとトロッとなめらかな肌触りが夢心地に誘う気持ちよさ。御所湖と岩手山の風光明媚な景色を愉しみつつ、何度でも心ゆくまで湯浴みを。
TEL/019-691-7200
住所/岩手県盛岡市繋字上野23-36
料金/1泊朝食3万4560円~
アクセス/電車:JR盛岡駅より岩手県交通バスつなぎ温泉行き40分、終点より徒歩15分 車:東北道盛岡ICより15分
日帰り入浴/不可
泉質/アルカリ性単純硫黄温泉
泉温/源泉76.2℃(萪内の湯)、50℃(観音の湯)
pH/9.0(萪内の湯)、9.2(観音の湯)
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箱根湯本温泉 萬翠楼 福住【神奈川県箱根町】
風情ある文化財の宿で真綿の湯に包まれて。
寛永2年(1625年)創業の老舗旅館で、明治棟は国の重要文化財に指定されている。箱根湯本ではここだけの横穴掘削による自噴式源泉を有し、湧出量は少ない時でも毎分100リットル以上。透明度が高く、やわらかく肌を包み込むような湯質で、「まるで真綿にくるまれるよう」とその浸かり心地を評する声も。ほどよくぬるめのため、ゆっくり入浴できるのも嬉しい。
TEL/0460-85-5531
住所/神奈川県足柄下郡箱根町湯本643
料金/1泊2食2万1600円~
アクセス/電車:箱根登山鉄道箱根湯本駅より徒歩5分 車:西湘バイパス箱根口ICより5分
日帰り入浴/不可
泉質/アルカリ性単純温泉
泉温/源泉38℃~53℃
pH/8.7
「箱根湯本温泉 萬翠楼 福住」の詳細はこちら
※掲載している宿泊料金は特に断りのない限り、平日大人2名1室利用時の1名料金で税金(消費税、温泉の場合は入湯税も)とサービス料を含みます。宿泊時期により変動するので詳細はじゃらんnetまたは各宿にご確認ください。
※料理などは取材時のものです。季節や天候などによって異なる場合があります。
※日帰り入浴の営業時間や定休日等は各宿にご確認ください。
記事・画像 引用・参考元 Jalan
http://www.jalan.net/news/article/137226/1
http://www.jalan.net/news/article/137226/2
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