黄金崎不老不死温泉 海の中に同化している名物!露天風呂!名前に肖りたいものだ!
能代から101号線を北上する。青森県に入り、日本のグランドキャニオンや、十二湖を散策。お殿水。更に北上する。今回101号線は初めての走行である。また来れるという可能性は低いので、出来るだけ北上してみようと思う。左側に日本海。岩場が多い海岸が続く。舮作に出る。たしか海岸端に有名な露天風呂があるところだと思った。案内板に沿って左折する。その場所はすぐ分かった。
一軒宿の「不老不死温泉」が存在する(株式会社黄金崎不老不死温泉が経営)。海辺の岩場にある露天風呂が有名である。もともと海岸にわずかに温泉が湧いていた場所で、1970年に地下200mまでボーリングしたところ自噴したという。日本海に沈む夕日の写真が雑誌などで紹介されることが多い。ただし日帰り入浴は午後4時迄である。ひょうたん型の混浴浴槽の他に、女性用の浴槽も設けられている。
泉質
ナトリウム-塩化物泉
湯の色は最初透明だが、すぐに含まれる鉄分が酸化して濃い茶褐色となる。
塩分濃度がかなり高く、口に含むと塩辛く感じる。
加水掛け流し方式である。
やはり結構な人気で、露天風呂に入りに来る客は多い。夕陽を見ながらの入浴は最高という事だったが、流石にその時間迄は居られなかったので、残念ではあったが、10分くらいの僅かな入浴でお茶を濁した。
鯵ヶ沢まだ先であるが、行った事があるので、ここでUターンすることにした。一気に能代迄戻った。今日も結構走った。疲れもあったので、能代に一泊することに決め、目に入ったホテルに飛び込んで、泊まれるか聞いてみた。幸い泊まることが出来た。
例によって、近所にあった居酒屋に入り、一杯やり、10時頃引き上げたが、明日何処に行こうか考えるまでもなく、早々寝てしまった。場当たりの旅になる訳である。
参考・画像元 ウイキペディア
画像元 Original
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