櫻の季節もすぐそこに!絶景!列車から見る桜のトンネルお奨め6選
まだまだ寒い日が続きますね。それでも大分春めいてきました。全国には桜の名所が数多くありますが、桜のシーズンを前にして、ワクワクしている人も多いと思います。小生も桜が大好きで、カメラを片手に桜の名所を駆け回っています。
さて春になり、旅行をされる方も多いと思いますが、今回は電車で巡る「桜のトンネル紀行」とシャレ込んで、「6選」をご紹介いたします。少し趣の変わった旅が出来ると思います。
津軽鉄道 芦野公園(青森)
区間:芦野公園駅~金木駅
芦野公園は青森県で弘前城に次ぐ桜の名所として知られています。
また芦野公園駅隣の金木駅は太宰治の故郷でもあります。
記念館「斜陽館」があり、立ち寄るのも○。太宰にちなんで列車の名前は「走れメロス」。
桜見物のお客さんだけでなく太宰ファンも訪れるめずらしいスポットです。
いすみ鉄道 西畑駅~総元駅(千葉)
区間:西畑駅~総元駅
JR外房線大原駅、または、JR内房線と小湊鉄道上総中野から乗り継いで行きます。
いすみ鉄道ではどの区間でも比較的桜のトンネルがみれるのですが、
特におすすめなのが西畑駅から総元駅の間です。
菜の花と桜が同時期にとてもきれいに咲いています。その光景は数百メートルに及びます。
JR中央線 勝沼ぶどう郷駅(山梨)
区間:勝沼ぶどう郷駅周辺
駅周辺には約600本もの桜が植えられており、親しみを込めて甚六桜と呼ばれています。
駅の隣には甚六公園があり鉄道全盛期往年の機関車が設置されています。
駅のホームからも桜が観賞できます。夜になるとライトアップされるため夜桜も楽しめます。
大井川鐵道 家山駅(静岡)
区間:大和田駅~家山駅
大井川鐵道は日本で唯一、年間300日以上SL列車を営業運転しています。
車内も旅の情緒を盛り上げる演出があちらこちらで施されていて満足させてくれます。
SLと桜の両方を楽しめる、日本でも数少ない名所です。SLは満席になる可能性がありますので予約は必須です。
嵐電北野線 鳴滝駅(京都)
区間:鳴滝駅~宇多野駅
京都市内を走る唯一の路面電車、嵐電。北野線の鳴滝駅~宇多野駅の桜のトンネルが有名。
見頃の時期になると200メートルの間に70本もの桜がライトアップされます。
その区間に差し掛かると列車のスピードと車内灯をおとして夜桜を楽しませてくれます。
JR薩摩線 西人吉駅(熊本)
区間:西人吉駅~渡駅
西人吉駅近くの土手から線路におおいかぶさるように咲く桜は圧巻。
九州で唯一のSL列車は3月後半から11月にかけて、主に金~月曜日に運行されています。
もちろんSLだけでなく普通列車も運行しておりますので、列車からのお花見も楽しめます。
いかがでしたか?
列車から桜を見ながら旅をするなんて、一年でもこの時期だけの贅沢です。
四季それぞれの美しい景色を見るために出かけましょう。
津軽電鉄,津軽電鉄芦野公園駅,金木駅,JR外房線大原駅,JR内房線,小湊鉄道上総中野,JR中央線,勝沼ぶどう郷駅,大井川鉄道,大和田駅~家山駅,SL,嵐山電鉄,鳴滝駅~宇多野駅,JR薩摩線,西人吉駅~渡駅,桜のトンネル,
コメント