旧JR信越本線は、長野(北陸)新幹線が開通したことにより、しなの鉄道として発足した。この駅は、長野電鉄河東線のホームがあったが平成24年4月廃線になったのに伴い、現在は使われていない。本日近くまで来たので寄ってみた。冒頭のバスは、河東線が廃線になった後、この駅と、長野電鉄須坂駅を結んでいるバスです。旧河東線に沿って運行しています。
構内には、近くの園児が書いたのであろうか、鯉のぼりの絵が随所に飾ってあった。また駅待合室の奥には千曲市屋代駅市民ギャラリー図書コーナーというスペースになっており、本日は絵画を展示してありました。
☝ 【しなの鉄道】 屋代踏切 上り普通電車通過 丁度電車が来る!
☝ 【さくら紀行】 白鳥山本覚寺 千曲市倉科 神社仏閣名所旧跡巡り←倉科地区のお寺です!
丁度15分後(下り)と、16分後(登り)に、電車が来ることが解かったので、撮影をすべく待機する。改札口からは、ホームが見渡せなかったので、どこか撮影によい場所はないかと探してみましたが、上・下線が上手く撮れる場所はなかなか見つかりませんでした。入場券を買って、ホームに入り撮影しようかとも思いましたが、登り方向のホーム脇の礎石の上【←しぶといなア!】に乗れば、両車両とも何とか撮れそうなことが解かった。
☝【滝】 一の滝 二の滝 三の滝 熊出没注意の標識有り。三の滝まではかなりの距離があり、恐怖 [!?]の撮影となった! 決死の撮影!
しなの鉄道屋代駅の1日の乗降客は、2400人 平成24年の長野電鉄屋代駅の1日当たり乗降客は170名だったそうだ。廃線も止むを得なかったかなあ!? 河東線も小生が高校の頃[もう55年も前の話]は、沿線の通勤・通学者で満員であったが、一家に平均車台数が1.8台などという時代になれば、電車利用者も減るわなあ! 因みに「我らが長野電鉄」は、日本一運賃が高い私鉄なんだそうだ!
この駅から行ける観光地と言えば、「一目10万本」と称される、森、倉科地区の杏の集落が有名です。地区一帯がピンクに染まります。私がこの杏のキャッチコピーを考えるとしたら、「一目百万本」にすると思いますが、[事実私はそう思っていました]、10万本という信州人はなんと正直なことか!? 何時か「一目百万本でも行ってみるか!・・・」と言ったら、態々指摘され、修正を求められました。長年郷里を離れていたから、擦れてしまったかなあ! はっはっは!
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