この厳しい経済社会で「今年こそ貯金したい」なら! 誰でも出来るカンタン食費節約法6項目!
年末年始のさまざまなイベントが過ぎ、お正月後は「ゲッ……お財布がスッカラカン!」という状態になる場合も多いもの。そんな時、「今年こそ絶対にお金を貯めなきゃ……」と誓う人は多いですよね。1人暮らしでも家族がいても、毎月の生活費がカツカツで貯蓄が難しいこともあります。昇給の可能性はこの際除外して、今の収入以内で節約し、貯蓄する計画を立てましょう! 節約したいときに注目したい費用として、真っ先に思い浮かぶのが“食費”。そこで今回は、、食費節約のポイント6つをまとめてご紹介しましょう!
■1:冷蔵庫や食品庫の在庫をチェック■
買い物に行く前に必ずしたいことは、冷蔵庫や食品庫の在庫チェック。これをしないと、店で買い物をしているときに「●●あったっけ?」などと迷って無駄な食品を買う羽目にもなりかせません。食品購入に充てるお金をなるべく減らすためにも、まずは家にある食品を使って食事を作ることを考えましょう。
■2:買い物へ行く前にメニューと購入リストを作成■
「うっ…また金欠!と思って、家の食品在庫をチェックしたら、次は自炊する日の夕食メニューを作成。1回に10日分程度の買い物をするとしたら、10日分のメニューを事前に作成します。例えばじゃがいもを袋入りで買ったら全部使いきれるように工夫してメニューを考え、可能なら前日の残りをリメイクするとかなりセーブできます。今ある食品を駆使したメニューを作ったら、在庫にない食品を書き出して買い物リストを作成。こうすれば、食品が余ることも、逆に足りなくなることも防げます。無駄な買い物が減ります。
■3:買い物は1人で行く■
家族と行くと、皆が「アレもコレも」と言い出すため、出費が多くなることも多いもの。子供が「あれ買ってこれ欲しい」と愚図ります。床に転げまわって「あくまでも買って!」とアピールします。また、そんなときは「ついでだからランチも食べて行こうか」とレジャー費も膨らみます! また、友人同士で行くとつい見栄を張って、普段は買わない高級肉などの食材を余計に買ったりしてしまうかも。ということで、食費節約のためには自分1人で買い物に行き、リストを見て必要なものだけ購入するのが一番。
■4:なるべくまとめ買いをする■
ちょこちょこ頻繁に買い物に行くと「あっ、●●が足りない!」という羽目になるうえ、行くたびに欲しいものが増えるなど、貴重な時間とお金の無駄になります。買い物リストを作ったら、週末にドーンと必要なものをまとめ買いしてしまうことで、却って時間もお金も節約できます!
■5:安い野菜を賢く使う■
食費を節約するからといって、お腹が空いてひもじい思いをしたり、栄養不足になったりするのはNG! <健康を損ねてしまえば、倹約も何も、一瞬で吹き飛んでしまう!> それを防ぐためにも、野菜を中心としたメニューを作り、健康維持とダイエットも兼ねてしまいましょう!野菜も天候によって価格が高騰するものがあるので、「グッ…野菜が高くて家計が赤字!“レスキュー野菜”価格を抑える」気持ちで、価格が安定していて安価、しかも栄養価の高い野菜をフル活用しましょう!
■6:お弁当を作り、おやつも持参する■
月に20日間働くと仮定し、毎日1,000円分外食やコーヒー、コンビニのお菓子などに使っていたら、チリも積もって1ヶ月で2万円に。月に2万円貯めれば、1年間で24万円、10年間で240万円になり、そのうちマンションの頭金を払える額になりそうです。ということで、外食は週1回程度に抑え、散財防止とダイエットのためにも、お弁当とおやつを持参しましょう! 節約した分は使ったことと仮定し、貯蓄に回しましょう。
以上、新年から「今年は節約してお金を貯めたい」と誓った人のための食費節約法でしたが、いかがでしょうか? 計画なしでダラダラ使っているとお金はなかなか貯まりません。マネー美人になるためにも、食費を含む毎月の出費を管理して、無駄になっている部分はカットしましょう!
記事・画像 引用・参考元 Excite News <BizLady >
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