中年ユーザーは気をつけたい!知らず知らずのうちに嫌われているかも知れない! SNSでの嫌われ行動ワースト5 !
ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどSNSが流行し、中年サラリーマンのユーザーも増えている。
しかし、使い方によっては、若者ユーザーに「ウザイ」と思われてしまうこともあるから、要注意だ。
老年学研究者の島影真奈美氏によれば、オジサンならではの嫌われ行動として、次のようなものがあるという。
「まずは、怖いという印象を持たれてしまうのが、政治的に極端に右寄りか左寄りで、政治ニュースを取り上げては毎日のように政治家や有名人に怒りをぶつけているパターンです」
中にはSNS上で「友達」になっている相手がちょっと政治的なことを書き込もうものなら、議論をふっかけてくる人もいる。
「特に女性は、SNS上に限らず、議論を好む人はまれです。和気あいあいとやっているのに、急に詰問口調で『賛同できません! どう思いますか?』などとやられては、本人も周りの人も迷惑。浮世の義理もあり『ありがとうございます、勉強になりました』など当たり障りのないコメントやスタンプで話を終わらせようとする人がほとんどですが、いつ友達を解除されてもおかしくありません」
島影氏いわく、「普段、会社などリアルの場でしづらい会話は、SNSでもしない」という心がけが必要だとのこと。
「アダルト系記事や写真などのシェアも同じです。会社の女の子に、アイドルの水着写真を見せたり、女優の濡れ場について話したりはしませんよね」
アダルト系コンテンツはこっそりひとりで楽しむもの。いちいちSNSで拡散をしては「変態オジサン」と思われてもやむなし、なのだ。
■ネガティブな心情の吐露には注意■
「会社や取引先への不満や悪口、また若者バッシングなどを激しい調子で書き込む行為も嫌われリスクを高めます。中年男性は『怒り』の感情をSNSで素直に表現しがちですが、そうすると『普段はそんなことないのに、実はキレやすい危険な人なのかも』と怯えられてしまうことも」
特にフェイスブックでは、実際に付き合いのある人とつながることが前提。ネガティブな心情の吐露には気を付けたほうがよさそうだ。
「ついやってしまうというのは、『いいね』を押してくれたり、『同感です』と書き込んでくれる人も一定数いるからですよね。でも、その『いいね』の裏で、怖がられたり、疎まれたりする可能性も頭の片隅に置いておいたほうがいい」
■好反応に調子に乗らないように気を付けたい■
【NG行動例】
①ネタギャグ 「おっぱい」などのワードを入れたギャグは書き込む前に「会社の人にも言えるのか」考えて。
②写真のシェア 飲み会やイベント時などで、他人が写っている写真を勝手にシェア&タグ付けするべからず。撮るときにアップしてもいいか要確認。
③アドバイスという名の説教 悩みを書き込んだ人などのコメント欄に、「僕のときはもっと大変だった」など、アドバイスのフリをした説教や自慢をするのは迷惑。
④個人的な内容をシェア 他人が現在の心境などをつづった内容を、「いいことが書いてあった」からといってシェアしない。
⑤オジサンの自撮り アップの自撮り写真を連日掲載。嫌われるというほどでもないけれど、自意識が透けて見えて女性には気持ち悪がられる。
小生も中年どころか、老境に達している年齢なので注意が必要!まあ!多くのユーザーは若い人が多いので、ゼネレーションギャップが基本的にあるところに、感覚的な相違も付け加わるから、なかなか大変だ!上記の指摘には、思い当たることも多々あるので、気を付けようと切に思いました!
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ <成功のヒミツ失敗しないコツ>
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