【プレさくら紀行第11弾】 赤和観音堂の枝垂れ櫻!信州高山五大櫻の1つ!
信州も漸く松本や、上田辺りまで、桜の開花宣言がなされた。北信の須坂・高山村は17・8日頃に開花しそうとのことである。そこで「プレさくら紀行」と銘打って、今まで撮り貯めた画像・動画ではあるが、須坂・高山村の櫻をシリーズでご案内します。北信の春は桜を含め、長い雪の季節を耐え抜いて、一斉に花が咲き競う季節です。一度お越しになり、春の息吹をご堪能ください!
赤和観音堂の枝垂れ櫻 【上高井郡高山村大字高井鬼岩7607-2】 高山村赤和地区の奥、大厳山(おおいわさん)の中腹にある「大厳山赤和観音堂」の参道入口に佇んでいる樹齢200年を超える桜です。信州高山村櫻回廊 高山五大櫻の1つ。赤和観音は400年余りの歴史を持ち、本堂は亀原三代和太四郎により改築された。赤和観音堂の枝垂れ櫻は樹高15m、樹齢200年余りで比較的花の赤みは濃い。2009年12月に村の景観重要樹木第5号に指定された。山の斜面を下から見上げるような位置にあり、土の流出防止のため石垣が造られ、桜が倒れないようにしっかりと支柱で支えられています。2005年の秋の台風による風で右側の枝が折れてしまいました。形が良かっただ
【赤和観音堂】斜面に立つ懸造りの観音堂。所謂清水寺の様な形式を持つ。よくもまあ!こんな狭い場所に作ったものだ。お堂を支える支柱も、こんな太さで大大丈夫なのかと思う程の細さであった。しかも曲がっている支柱もあった。周囲には石仏なども多い。お堂から尚も奥に行ってみたが、大厳山という名前の通り、大きな岩が沢山あった。しかも自然に出来たとは思われないような直線的な岩である。まるで石工が刻んだ石柱の様だった。なにか不思議な感じのする山であった。
記事参考 信州いざない街道 信州へいざなう旅の道しるべ
赤和観音堂画像については http://www.geocities.jp/kakezukuri/kake25.htmlからの引用
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