「食の大切さ」を子供に教える!食育を応援!子供と野菜作りを始める新サービス「こども畑」スタート♪

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「食の大切さ」を子供に教える!食育を応援!子供と野菜作りを始める新サービス「こども畑」スタート♪

 

農業ベンチャーの株式会社アグリメディアは、今年2月に開園した4農園にて子育て世代の食育を応援する新サービス「こども畑」を開設した。

 

■こども畑の特徴■

 

お子さんと野菜作りを始めてみたい方の要望をもとに、1区画3m2という気軽なサイズとなっている。畑のサービスには種・苗・道具・アドバイザー指導も含まれています。これまで提供してきた商品『シェア畑』と同じサービス内容で手軽な月額5000円前後の価格で野菜に作りを楽しめるのが最大の特徴です。

■オーガニック野菜が子供の食育に好評■

 

既存のシェア畑の特徴は、化学肥料や農薬を使用せずに無農薬野菜を作れることです。

利用者すべてが共通ルールで栽培するため、一般的な市民農園と違い農薬が付着するリスクを軽減し、オーガニック野菜に興味がある方々に好評を受けています。

 

■現代の農業は本来の野菜・果物を生産しているのか!?■

 

現在の農業は、化学肥料、農薬,消毒剤,除草剤などにより、およそ自然農法とはかけ離れたものになっている。土中には、ミミズをはじめとした、(微)生物の生息が遮断され、絶滅危惧種なども非常に多くなってきている。そこには自然な土壌も存在せず、従ってもミネラルも激減している。小生が幼少のころのトマトや、キュウリは、瑞々しく、味も濃厚であった。うまかった。単なる1少年のノスタルジーではない。実際今の野菜は、昭和の20年代の野菜に比べ、ミネラル含有が1/8~1/10以下になっているという。先ほど述べた「化学肥料、農薬,消毒剤,除草剤など」の全盛の農業の結果である。不自然な土壌と化している訳である。

 

信州北信の地は、「くだもの街道」などという地名もあり、リンゴ、桃,葡萄などを初め、野菜などの収穫量も多い地区である。温暖化の影響もあり、リンゴなどの味が落ち加減だという様な声も上がり、土壌を昔ながらのものに返そうという運動も起こり、大規模な「土地改良」も行われていると聞く。

 

そのような環境で作られたものが、基本的に人の健康に資する農産物になっているのか!? 確かに「見栄え、姿かたち」は立派だが、しかし栄養価が落ちたもので、真っ当な人の体を作れる筈がない。またこれらを原料にした「加工食品」は、更に消費者にとって、害こそあれ、益のない代物に変えられ、一層の不自然さをまき散らす。

 

そういう環境の中で、手作り、自然農法で作られる作物は、子供にとって、いい勉強になると思われる。また自分が、農薬も使わず、丹精込めて作った作物なので、おいしさもひとしおだろう! 頭の中で、あれこれ学んでも、「実際に動いた」結果が、いろいろなことを教えてくれる。土は? 種子は? 肥料は? 植え時は? 等々実践はいろいろと我々に知識を増やしてくれる。

 

都会の子ほど、直に土に触れず、除草剤は「草取りの手間と労力を省く」と聞けば、「なるほど草が枯れちゃうのだから手間は省ける」という事には気は付くが、人体や生物に及ぼす面には気が付かない。ヘッドワークを機敏にはさせるが、足元の「真実は捨象」される。

もともと人間と雖も「自然の一部」なのだから、頭でっかちにならず、常に土を直に踏むような思考を残しておきたいものだ。

 

 

<こども畑サービス内容>

 

(できる事)

専用の区画で、年間20品種の野菜を自ら育てて、収穫することができる。

1.初心者でも栽培できるように菜園アドバイザーの指導・サポート付

2.種・苗・農具・資材全てが料金に含まれ、長靴一つで来園可能

3.駐車場、トイレ、水道、が充実

4.利用者間のコミュニティ形成を促す季節のイベントを開催

 

<こども畑サービス導入予定農園>

・シェア畑 大宮西 埼玉県さいたま市西区三橋6丁目284付近

・シェア畑 浦和 埼玉県さいたま市桜区西堀6丁目9-1付近

・シェア畑 横浜十日市場 神奈川県横浜市緑区十日市場町881-8付近

・シェア畑 八尾久宝寺 大阪府八尾市南久宝寺2丁目30付近

 

(日本の歩き方/WEB編集局)

こども畑

■問い合わせ:(株)アグリメディア

■担当:農園運営事務局

■電話:03-6302-0023

■Mail:info@agrimedia.jp

■HP:こども畑

 

 

 

記事・画像引用元 Excite News<日本の歩き方>

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