【さくら紀行】 亀倉神社 鳥居の両側に満開の枝垂れ桜のあるお宮 

【さくら紀行】 亀倉神社 鳥居の両側に満開の枝垂れ桜のあるお宮

 

偶々神社の前を通って、鳥居の両側に濃いピンクの枝垂れ桜が目についたので降りてみました。桜は東北隅に一本あったが、この3本のみで、あとは緑一色であった。

亀倉神社は、社名を「山神社」(やまのかみのやしろ、又はやまじんじゃ)といわれ、祭神は大山祇大神(おおやまつみのおおかあみ)を祀る山の神です。自然神で春になると里へ降り五穀豊穣を司り、冬になると山にかえり、やまの安全を守るといわれています。古くから山仕事(木炭生産・薪炭生産・山竹の採取等)の安全と五穀豊穣を願い、崇拝親しまれてきました。大山祇大神の縁数は十二であるといわれてます。亀倉地区はそうした山の民の信仰習俗を地区全体の生活暦の中に残しいる。また社内には、5基の古墳があり、社叢を保つ要因となった。

また亀倉神社の祖となる大山祇命を祀った国幣大社、大山祇神社は瀬戸内海に浮かぶ愛媛県今治市大三島にあります。山の神は、日本最古の神とされており、毎年越年祭には多くの参拝者が訪れます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました