中国産輸入食材の危険性!もう忘れてないか!?

日本人は忘れるのが早い! 餃子の製造過程で、農薬を意識的に混入させた事件があり、当時大騒ぎをした。ところが今はそんなことがなかったような静けさだ。汚染や、添加物で安全性が頗る疑わしい「中国産」輸入食品。産地を丁寧に表示している外食産業など一握りだから、外食の比率が高いサラリーマンや外勤者は不安になる。

居酒屋にも中国産の食材が溢れかえっているのは、想像に難くないが、それらを少しでも回避するためにはどのような対処法があるか検証してみよう。JETOROによれば、日本が輸入する加工食品・飲料の20%が中国産である。野菜、肉・魚類、野菜加工品は50%に達している。(何せ日本の自給率は、カロリーベースで30%しかない)

居酒屋のメニューの大半は中国から輸入されていると判断して間違いない。「取り敢えずビール」と言った後、摘みで取り敢えずと1番先にオーダーするのは枝豆だが、その大半は、中国産である。国産と中国産のでは、その価格についていえば、国産は、中国産の2倍以上の価格差がある。安い居酒屋では、枝豆は300円くらいであるが、これを国産品を使えば、600円以上取らないと採算があわない。

どんな品目が中国からの輸入品か、その率が高いのは、「あさり、枝豆、ミートボール、餃子、漬物、オニオンサラダなど」である。続いて65%ラインは、「空揚げ、焼き鳥、たこわさ、イカ刺し、しめさば、ホッケ、もつ煮、肉じゃが、筑前煮など。こうしてみれば飲みに行って、オーダーしているアイテムの殆どに及んでいる。中でも豚、鶏、ミンチを使ったもの、(ミートボール、ハンバーグ、ナゲット、餃子)は特に注意!焼き鳥も、1皿500円くらいのものでも安心できない。ましてや380円均一なんて言うのは、先ず中国産である可能性が高い。

鮮魚は中国産が少ないが、加工されたものは話は別だ。ほっけの干し物、しめさばなどは、中国の工場で加工されている例が殆どである。また冷凍野菜で作る煮物や、玉ねぎを使ったサラダ、おしんこ、ネギ、梅干しなども中国産の比率が高い。

以外にも、コメ、大豆は中国産は余り入ってきていない、コメについては、居酒屋でも産地表示の義務がある。豆腐や納豆も中国産でない可能性が高い。まあ!酒が入ると、どこから来た材料かなどというのはすっぽり抜け落ちてしまうが、殆どが中国産と理解して、回数を減らすくらいしか打つ手はないかも知れない。(☜それじゃダメじゃん!と言われそう!)

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