【神社仏閣めぐり】獅子狂言『梅川』で有名な日野諏訪神社(須坂市日野中島)を参拝する!

3月も後半とはいえ、信州の陽気は未だまだ寒い。用事が早く終わったので、千曲川の近辺を回ってみた。鉄橋を超え、日野中島の方に入ってみた。鎮守の森が見えたので向かってみた。

日野諏訪神社という大きな石碑が立っていた。欅の大木が数十本境内を埋めていた。このお宮の面白いのは、境内の真ん中辺を、道路が横切っていることだと思う。この道に並行して、鳥居の前と、神社の裏手に道路が走り、また、鳥居に向かって、左手に道路があり、逆Eの字状になっている。それ程広い道ではないが、せわしない神社だ。

村山の鎮守の社である。祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと) 建物は本殿と祝詞殿、渡殿、拝殿、拝殿向拝。由緒・古事不詳。拝殿造営は天保12年9月、この時社地六畝七歩。  

〇明治8年12月27日、社号を諏訪社から河東村山神社と改め許可された。

〇明治39年5月16日村山大火災のため全焼したが、御神体は無事であった。

〇明治41年12月21日、高梨神社を合せて社号を日野諏訪神社とした。

〇昭和11年6月1日、高梨神社が分離し、昭和16年11月に新しく神社境内を約480坪に広げ、社殿、鳥居等を完成した。

案内板が一つ境内にあるが、これは当社で行われる須坂市指定無形民俗文化財「獅子狂言・梅川」(昭和50年4月1日指定され昭和60年9月設置)についての看板である。寄進者 黒岩とよ・弟黒岩義国による石造獅子一対が昭和58年4月吉日に奉献されている。

この神社の次の特徴は何といっても「神殿」の屋根の上の「千木<チギ>」と「堅魚木<カツオギ>」です。「千木」は、屋根の上に交差して突き出た2本の柱。「堅魚木」は屋根の上で棟木<ムナギ>と直角に並べられている木材のことです。

この二つは神社のシンボルとされていますが、須坂市にある神社では、これらが無い神社が殆どです。


大きさはまるで違うが、奈良の『益田の岩船』に似ている

千木の頂部を地面と水平に切ったものを「内削ぎ<ウチソギ>」地面と垂直に切ったものを「外削ぎ<ソトソギ>」というそうで、外削ぎの「日野諏訪神社」は男神を祀っていることを表しています。(内削ぎは女神を祀る)

奈良の『益田の岩船』

堅魚木は形が鰹節に似ていることからその名がついたといわれていますが、その数は神社によって違くて、「偶数は女神」「奇数は男神」を祀っている事を表しているのだそうです。

千木と堅魚木はどうしてあるのかというと、「神様と交信するためのアンテナ」簡単にいうとそんな感じらしいです。また、神社建築には色々な特色があります。そんなものも見ながら回ってみるのも一興ですね。

三番叟を舞う地蔵堂

記事引用 須坂のお宝

https://www.city.suzaka.nagano.jp/otakara/search/item.php?id=774

須坂市探検マップ

http://www.suzakamap.com/tanken/page.php?_id=87

画像元 小生オリジナル

画像引用 日野諏訪神社祭礼 獅子狂言 「梅川」 【SUZAKAPRPV】 ほんもの須坂