【神社仏閣巡り】上田からの帰り道!久し振りに妙音寺に寄ってみた!板囲いの寺はヒッソリしており、代わりに猫とカモシカが出迎えてくれた!

上田からの帰り道、18号線を避け、旧北国街道を抜け、屋代まで出て、尚も松代へ抜けて、近道をしようと車を走らせていたら、直進をしたら、森地区(1目10万本=杏の花の名所)の方へ行ってみようかと閃いた。(まだ周囲は明るかったので)

イノシシみたいに映っているなあ!

 そしたらどういう加減か、倉科集落の入り口に出てしまったので、(まだ森の杏子は咲いていない様子だったので)急遽また気が変わって、久し振りに妙音寺に行ってみたくなった。

寺はこの集落の一番奥の山の際にあるお寺だ。倉科地区も未だ杏は咲いては居なかった。

 もう4・5回来ていたから、道は間違えることなく1発で行けた。陽は傾き、少々茜色になった寺の壁は美しかった。車を降りると、少し高台になっている斜面は、平たい石がきれいに積み重ねられていて、その斜面も同じく茜色に輝いている。

よく見ると、その石垣の上に猫が佇んでいて、こちらを見て、鳴き声を上げた。何とか写真に撮ろうとして、近寄ってみたが、案の定立ち上がって、小生から遠ざかろうとこちらを伺っている。慌ててカメラを向けたのだが、猫は素早く動き出し、残念なことに「ブレ」てしまった。

まあそれはご愛敬でいいのだが、寺の入り口に戻り、改めて階段を登ろうとしたら、行き成り『熊注意』の看板が目に入った。幾ら山の際と言っても、人家が4・5軒あるところに、『熊注意』と言われてもなあと思いながら階段を登った。(まあ信州では、極々当たり前の風景で、さして吃驚もしない光景なのだが!)

 妙音寺は階段を登り切った左側の庭の奥にあるのだが、階段の周りに咲いている水仙や、石仏などを撮っていて、気なしで居たが、ふと何気なく顔を挙げたら、何と20mくらい先に、カモシカが居るではないか!? 

またしても写真に収めようと少々焦りながら、構えるのに手間取っていると、カモシカもこっちの存在に気が付き、山の林の方に戻り始めた。何とかカメラを捕えてシャッターを切ったが、これまた未熟故、ボケにボケた画像となってしまった! 此れが熊や、イノシシだったら、こんな悠長なことは出来ないが、カモシカは何度も止まって、振り返りながら、山の斜面を登って行ったので事なきを得た。

 さて妙音寺の本堂は、お寺と言うより、普通の民家に、仏様を安置したといった風情で、なんとなく親しみが持てる堂になっている。しかし今日は、雪を意識したベニヤの板で囲ってあり、中には入れない様になっていた。ご本尊も冬の間は、より里に入ったお寺に疎開しているようだった。もう日もかなり傾いていたので、本日は、これまでにして帰路についた。

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