【須坂探訪】天徳寺参道を見守る地蔵尊!

 

このところ天徳寺に随分拘っているが、今回は天徳寺の参道を見守る地蔵尊の話である。

須坂市では市内の神社仏閣名所旧跡などには、案内板を設置しているが、それに依ると、次のような記述がされている。[須坂藩12000石、四代藩主堀直矩(なおのり・後に直佑公<なおすけ>)は信仰心篤く、天徳寺についても深く保護された。参道が狭かったので、巾3間、長さ180間の大門通りを寄進され、入り口に山門も建ち、沿道には数体の地蔵尊を祀り、池を配した庭園も造られたと伝わる。

天徳寺は坂田山尾根筋に建つ、こじんまりとした寺院だが、その規模は須坂藩主の保護もあり、かなりの規模であったという。辻の地蔵尊はその名残りで、現在2体が相対して参道を見守られている。赤い前掛けをさげ、現在も信仰が生きていることが伺われる。道祖神・庚申も祭られている。

天徳寺は、井上源氏三郎満定の九男静実が真言宗天徳寺を創建したのがはじまりとされ、その後元禄7年(1694)に、僧常清が残された諸仏を供養して再建し、宝永4年(1707)浄念寺の末寺となり、浄土宗に改宗した寺である。

 

一番奥には、四国霊場88箇所の石仏群がある。(参道入り口には、この霊場88箇所を指し示す<案内弘法>が立っている) ここからは、善光寺平が見渡され、北信五岳や、遠く北アルプスが秀麗な姿を見ることが出来る。(槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳辺りまで見ることが出来る)この天徳寺は絶好のロケーションに恵まれたところに建っているのである。

 

参考

http://www.city.suzaka.nagano.jp/otakara/search/item.php?id=506#prettyPhoto

動画・画像 original。