ヒトは「ホメオスタシス(生体恒常性)」というものを持っている。常に60兆の細胞や、「系」を正常に維持し、狂ったら早急に元に戻すという機能を果たしている。こうして人類を今日まで保ってきたのである。我々は年少のころから、体調が悪いと、医者や薬剤に頼ってきたが、その前にこのホメオスタシスの力をもっと信じたらどうなのだろうか? 現象のレベルで見えることと、実際がどこかで捩れて、本来の意味がどこかに行ってしまっているようなことがあるのではないか!? 自分の命に対して、もっと知り、あたら人任せにしないで、「自分の健康は自分で守ろう!」の精神をもっと押し出してもいいのではないだろうか?!