モリカケ3悪人に告ぐ!ここまでくれば観念して真相を話せ!やる丈やっておいて沈黙は許されぬ! 納税者の怒りは更にエスカレート!納税者の一揆は更に拡大!
モリカケ疑惑解明の“カギ”を握っている3人に対する市民の怒りがピークに達している。その矛先は、野党が証人喚問を要求している、佐川宣寿国税庁長官、安倍首相の妻・昭恵夫人、安倍首相の“腹心の友、実は身内」の加計孝太郎理事長だ。
3日行われた「第2弾 モリ・カケ追及!緊急デモ!」、いわゆる「納税者一揆」で、先月16日の参加者(約1100人)を上回る約1500人の市民が霞が関の財務省・国税庁前で怒りの声をあげた。
「国民の財産を横流しするな!」「お友達に横流しするな!」「佐川は逃げるな!」「昭恵夫人を喚問だ!」――などのシュプレヒコールが霞が関に響き渡る中、多くの参加者が頭上に掲げていたのは「昭恵さん、佐川さん、孝太郎さん、証人喚問で説明を!」と書かれたプラカードだ。
■この疑惑の“3悪人”に関する安倍首相の国会答弁は、怒りの火に油を注いでいる■
加計理事長と「獣医学部について話したことは一度もない」、佐川長官は「適材適所」、森友学園と昭恵夫人とのやりとりは「大切な問題じゃない」――などと答弁しているのだから、市民が激怒して当然だ。
■追及強める野党6党を後押し■
デモ参加者に渦中の3人について話を聞くと、こう憤りを語っていた。
「疑惑を持たれても、誰も何も説明しない。正直、呆れ返っています」(70代女性)
「佐川長官はどこを向いて仕事をしているのか。公僕として国民のために仕事をするべきなのに、公務員失格ですね」(40代男性)
「首相の“お友達”が優遇されるなんて、国民を愚弄しています。税金が使われている以上、昭恵さんも、佐川さんも、加計さんも表に出てきて説明しないとダメでしょ」(60代男性)
デモを主催した「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授は、第3弾の「納税者一揆」を計画しているという。
「デモのカンパや感想をいただくなど、反響が大きい。政府を追い詰めるために何が一番効果的か、タイミングと内容を思案している最中です。野党6党が国会で安倍政権への追及を強めているので、それを後押しできたらいいですね」(醍醐聰名誉教授)
政府が“3悪人”を庇い続けたところで、市民の怒りがおさまることはない。いい加減、公の場に出てきて疑惑について口を開いたらどうか!
記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ
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