雷電為衛門の生誕地 東御市 道の駅の名前にも雷電の名前が入っている! !どすこい!どすこい!
雷電為衛門は大相撲の歴史上で最強の力士だった。相撲人生で負けたのはたったの10番[場所外の天覧相撲の負けが他に1番ある。それを入れれば負けは11番となる]で、生涯勝率は、実に9割6分2厘、254勝10敗2引き分け、14預かり、無41、41休。なにせ雷電に勝った力士は希少価値があり、その1点で、記録に残されているから、雷電の凄さも解ろうというものだ!因みに雷電に勝った力士は9人である。という事は、雷電に2回勝った力士がいるという事になるが、その他に同一力士に2回も負けた例はいなかったというからこれまた凄い話だ!
雷電立像 道の駅雷電くるみの里にあります!
道の駅「雷電・くるみの里」東御市 雷電展示場も併設されています!
[上の動画と同じではありません]
雷電くるみの里 雷電為衛門の出身地と全国一にくるみの生産地!
さて雷電は、小県郡大石村(現東御市)の出身である。道の駅「雷電胡桃の里」があるが、そこには雷電の等身大の銅像が立っている。身長197cm、体重172kgだったというから、当時の大人の体格からすれば、まさに大巨人という趣だったろう。赤ん坊の時に、石臼で繋いでいた紐を握って、軽々と動かしたとか、大名行列の邪魔になるからと言って、牛を軽々持ち上げたとか、怪童のエピソードには事欠かない。
この道の駅には、雷電のミニ展示室があり、化粧まわしや、手形、年表などいろいろな資料が展示してある。休憩の間に、御爺さんが、孫2人を連れて、展示を見て回っていたが、丁寧に雷電の生い立ちを、読み聞かせていたのは、実に微笑ましかった。女の子は余り興味が無かったと見えて、周りを飛び回っていたが、男の子の方は、熱心に聞き、質問もしていた。
この他にも、生家や、墓、雷電ゆかりの場所が近在に残っています。生家も動画を撮ってありますので、別の機会に書いてみます。
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