グレッグ・ケリー保釈となる!今回の屈辱を晴らす為、ゴーン救出に奔走!? 特捜部が恐れる弁護士資格を持つケリーの反撃!枕を高くして眠れず!

「世直し」速報

グレッグ・ケリー保釈となる!今回の屈辱を晴らす為、ゴーン救出に奔走!?  特捜部が恐れる弁護士資格を持つケリーの反撃!枕を高くして眠れず!

☝ 深夜の釈放となった!

日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が会社に私的損失を肩代わりさせていたとして、東京地検特捜部に特別背任容疑で逮捕された事件。新聞・テレビは連日、検察、日産からと思われるリーク情報をタレ流し、報道は「ゴーン真っ黒」一色だが、「特捜部VSゴーン」の勝負の行方はまだ分からない。キーマンのひとりとみられているのが、ゴーン容疑者の「懐刀」と呼ばれ、25日夜に保釈された前代表取締役グレッグ・ケリー被告(62)だ。

 ケリー被告は金融商品取引法(金商法)違反罪で起訴されたものの、ゴーン容疑者と違って特別背任容疑では逮捕されず、弁護人が東京地裁に保釈を請求。25日に保釈された。。

「長い間、ゴーン氏の側近として仕事をこなし、ゴーン氏の権力を背景に社内をコントロールしてきた」「不正な金融取引の首謀者であったことが判明した」

11月19日の日産の会見で、西川広人社長はケリー被告をこう酷評し、金商法違反の“実行役”と切り捨てていた。西川にとってはゴーン容疑者、ケリー被告を一度にパージできてシメシメと思って本音を漏らしたのだろうが、ケリー被告は怒り心頭に違いない。

「そりゃあそうでしょう。脊椎に持病を抱え、自宅のある米国で手術の準備までしていたのに、東京で取締役会を開くから出席してほしい、と頼まれて渋々来日したら、そのまま逮捕、東京拘置所の独房で長期勾留ですからね。しかも、有価証券の虚偽記載という『形式犯』容疑で2回も逮捕です。ケリー氏は弁護士資格を持つだけに、保釈されたら『不当逮捕』『日本の司法制度は人権無視』などと反撃に出るのは想像に難くありません」(司法ジャーナリスト)

 ケリー匹見の妻・ダナ氏も公表したビデオメッセージの中で、検察の過酷な取り調べに対する怒りを爆発。その一方で、ビル・ハガティ駐日大使やテネシー州選出のラマー・アレグザンダー、ボブ・コーカー両上院議員に加え、在日米国大使館、国務省などの支援に謝意を表していた。

 ケリーは2012年から代表取締役を務めるなど、ゴーン容疑者の信頼も厚かっただけに、今後、水面下で米国の政財界に「ゴーン救出」を働きかける可能性は十分ある。

「ゴーンの特別背任容疑について特捜部に詳述している人物とされるのが、オランダにある日産の子会社『ジーア』の取締役で、ケリー氏の部下でした。来日を呼び掛けたのも、この取締役だったとみられています。保釈されたケリーは自分を裏切った部下と日産に復讐するため、ゴーンと一緒に無罪を勝ち取るためにあらゆるコネクションを使い、裁判に備えるでしょう。公判前整理手続きで、検察側の証人がなかなか決まらない、なんて事態が起こり得るかもしれません」(前出の司法ジャーナリスト)

 東京地検の公判部担当は、枕を高くして寝れない夜が続く。

(私見)

日本の刑事訴訟手続及び運用の特異性というか、人権無視については、この事件を契機に、世界的に批判が拡大した。それと並行して、安倍政権の反歴史性、平和憲法の改正(悪)、税金の私物化、行政の公文書改竄・隠蔽、モリカケ事件などなどが世界の批判に晒され、それが逆輸入され、安倍政権の先行きに重く伸し掛かってくるという展開もあり得る。そうなると、国内の無関心層にも影響を与え、反安倍の土壌が拡大するという読みも可能となる。その上世界経済・金融も世界的規模で荒れ模様の予測も立つ。そうなるとアベノミクスの虚構も露わになり、いよいよ「盤石だった」安倍1強体制も揺るぎ出す。波乱含みになる。今回のゴーンの件は、その基礎・起点となる予感がする。

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ 

保釈後にゴーン救出か? 特捜部が恐れる懐刀ケリーの反撃|日刊ゲンダイDIGITAL
日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が会社に私的損失を肩代わりさせていたとして、東京地検特捜部に特別背任容...

画像元 yjimage

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