【てっちゃんシリーズ】八ッ場ダムが完成すれば湖底に沈む運命にある「河原湯温泉駅」
須坂から前橋・首都圏に出る隠れ(裏)ルートがある。通常だと、高速長野道を使って、首都圏に向かうというのが、大半のひとの発想だと思う。ところが須坂より北にある場所を出発点とする場合は、大笹街道を使って、菅平、群馬県嬬恋村を抜けて、国道17号線に出るルートは、距離も短縮、交通量は少なく、取り締まりも殆やっていないこのルートはお薦めだ。須坂から八ッ場ダムまでは1時間半で行ける。ただしこのルートの欠点は、菅平(明神沢)☞鳥居峠に出る間が冬場雪のため、閉鎖されてしまい通行出来なくなってしまう事だ。
さて小生は、このルートを常に使うのだが、特に八ッ場の辺では、ダムを建設中であり、低地は行く行くは湖底に沈む運命にあるため、出来るだけカメラに収めておくべきだと思ったのでよく寄り道をした。そんな中で、今回は我妻線の「川原湯駅」について記します。但し今回の画像は、2012年頃撮影したものです。
川原湯温泉駅(かわらゆおんせんえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である
八ッ場ダムが完成すると、旧駅を含む川原湯地区・川原畑地区などの一帯がダムの底に沈む。 そのため、線路の付け替えおよび駅の移設が行われ、2014年10月に旧駅から西へ約1.5kmで約70mほど高い現在地へ移転した。2014年(平成26年)10月1日現在、川原湯温泉駅の周辺は、まだ造成中の土地も多いが、温泉街は駅から東へ500mほどの場所で徐々に移転が始まっている。共同浴場の「王湯」が2014年(平成26年)7月に営業を再開したのを皮切りに、旧温泉街にあった商店や旅館も順次移転が進んできている。旧温泉街は、旧駅から西に約500メートルの高台にあった。旧駅の駅前広場は国道145号線に面していた。
またここら辺一帯は、吾妻渓谷と称され景勝地になっている。八ッ場ダムは2020完成予定であるが、その間出来るだけ記録しようと思っております。
早朝5時半ですぞ!<八ッ場情報館車中泊明け>
記事引用・参考元 <ウイキペディア>
画像元 original
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