【神社仏閣名所旧跡巡り】 紫陽花と五百羅漢の寺 夥しい数の羅漢像!1つ1つ違う表情に和む!
本日は休日だが、仕事の段取りが悪く、納品のトラブルの後処理をしなければならなかったので出勤日となってしまった。セールス持参と相成る。向かう先は市原。さして距離は無く、ここ一軒丈の訪問。休日出勤扱いにはしなかったので、終わったら一寸趣味の「神社仏閣名所旧跡」でもしよう。そんな訳だから、例の如く、行き先は決まっていない。
得意先には、8時半に到着。不手際をお詫びし、商品を納入させて戴いた。これで仕事は終わり。
ちょっと房総の奥の方に行ってみようと思い、21号線に出たので、北方向に走る。東国吉に出たら、128号線に入る交差点に出たので、右折。暫く走ったら、中野という場所に出た。「紫陽花と五百羅漢の光徳寺」という案内板が目に入る。「本日の一番目はここだ!」と即決。
経王山 光徳寺。日蓮宗。
寛正元(1460)年7月の創立。開山妙高院日意。 千葉県松戸市 日蓮宗本山平賀 本土寺第9世日意が隠棲し創立した。
市原城主原信濃守、岩富城主原左衛門尉の外護により堂宇を建立。
全盛期には、本堂・客殿・二王門・山門・鐘楼・七面堂・鬼子母神堂等の伽藍を構え、近村に10支院の末寺を有した。中本寺として名高い。
未だ朝も早かったので、境内では清掃中だった。ご住職も境内を廻っておられた。このお寺は、なんといってもこの夥しい五百羅漢群だろう。五百羅漢も各地に存在するが、屋外で、しかもこの大きさのものは珍しいのではないか。表情や姿が皆違う。朝一からいいお寺を参拝することが出来た。幸先がいいとばかり、一層調子に乗って、房総半島の奥を目指したのであった。
記事参照
301 Moved Permanently
画像 Original
コメント