自分の主張を堂々とオープンするのは民主主義の基本!レディー・ガガ 長引く米政府機関閉鎖でトランプを批判! 

メキシコ国境沿いの壁の建設をめぐるトランプ大統領と民主党の交渉が暗礁に乗り上げ予算が失効、米連邦政府機関の一部閉鎖が1カ月に及ぶ米国。意外な人物がその“元凶”であるトランプ米大統領を批判した。人気歌手のレディー・ガガ(32)だ。

 ガガは19日、ラスベガスで開いたコンサートでピアノの演奏を中断し、「大統領が政府機関を再開してくれればよいのに。ぎりぎりの生活をしていて、政府からの給与を必要としている人たちがいる」と指摘。政府機関の一部閉鎖による給与未払いで多くの人々が生活に困っていると、トランプを批判した。

 ガガは昨年11月、カリフォルニア州で広がった大規模な山火事について、トランプが州当局の対応を非難するツイートをした際にも「もっと思いやりを持って」とトランプを批判した。

(私見)

政治批判について日本では「批判すること自体いけない」という風潮が強い。しかし我々の生活に重要な影響を与える政治については、国民はもっと関心を持って、自分の意見も堂々と言えることが前提である。そういう環境の中で、「政治論議」を尽くし、コモンセンスを形成するというのが必要なのではないか。

芸術家、芸能人、学識経験者、スポーツ選手などは、本来は一歩先に進んでいる存在なので、政治的なものに敏感であり、従って権力に批判的な傾向があって然るべきである。芸術などは、現状を批判し、否定した中から、新しい発想が出てくるのである。政治とは現実世界を、固定化し、自由な発想を抑圧してでも、自らの政策を押し通すという「性質」を持ってしまう必然性を有するから、当然芸術家や、先鋭的な人たちと対立する。その鬩ぎあいで世の中は進んでいく。

しかし現在の日本は、政府があまりにも強権で、その上マスコミの統制を利かせているため、国民は「政府のチェック」を意識し、政府の都合の悪いことを報道しなくなった。政治判断をするには、事実を知らせるマスコミがしっかりその役目を果たさなければならない。

社会全体が、硬直化し、政権にとって「都合の良い社会システム」が機能する中で、いま政府を批判することが、(難しい状況になっているが)、いま最も必要なことだ。

 「政府を批判することは宜しくない等と主張する」、いわゆるB層は、ここら辺の把握が緩く、結果的に「批判を抑え」政府をサポートする役目を果たす。政治とは利害関係でもあるが、自分が現体制で「利益を受けている存在」なら未だしも、そうでない存在なのに、批判は良くないなどという発言は、結局自分で自分の首を絞める結果に陥るのである。

 外国は、政府批判などは「常識」であり、それにより、政府をチェックするので、民主主義の要素は健全である。レディ・ガガは、自分の見解を観客に訴えたのである。日本では「なんで歌手如きが…」等という風潮が強い。民主主義の素地が弱いのである。

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/245956

画像元 yjimage

https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RimU1pfUdcUBoA1wKU3uV7?p=%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80+++++%E7%94%BB%E5%83%8F&aq=-1&oq=&ei=UTF-8