【東北祭りシリーズ】 東北夏祭りのスタートを切る盛岡「さんさ踊り」 世界一の和太鼓のパレード!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA(Original画像)※この腰に7色の帯を纏っているのが「伝統さんさ」の連です!

岩手県盛岡市にて毎年8月1日から4日にかけて行われる祭りである。8月上旬、東北各地で行われる夏祭りで最も早く開催される祭りの一つで、かつては3日間開催だったが、近年は参加団体数が増え続けているため4日間の開催となっている。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  ※ Original画像 礼踊り (駅前広場)

さんさ踊りは企業、学校(幼稚園・保育園・高校・大学など)、町内会、職場,有志などでチームを組み、団体参加するのが基本であり、開催日に近づくにつれて、市内各所で踊りの稽古が行われ、太鼓の音も各所で鳴り響く。他に地元テレビ局のアナウンサーなどが団体参加している。小生は盛岡には、2年半勤務したのだが、実に3回さんさ踊りを見ることが出来た。偶々休みの日に当った年は、朝9時から、夜11時ころまで撮影をした。未だ馬力があったので、大して疲れなかったが、今はとてもじゃないが真似は出来ない。しかも期間中毎日見物に出たので、まあ半端ない強行軍となった。(最初3日間の開催だったが、途中から4日間の開催となったのだが)まあ!雨が降っても中止しないで踊っている!

各団体(連)は、概ね、太鼓、笛、鐘、踊りの4パートから構成されている。太鼓のパートであっても個人の身につけて踊り進むことから、パレード参加人数に比例して必然的に太鼓の絶対数が増えるため、「日本一の太鼓パレード」との呼び声も高い。その数は1万個を優に超えており、年々の参加者数が増えるに連れ、太鼓の数も増えつづけている。パレード終了後に行われる「輪踊り」は、個人も飛び入り参加できる。

その昔、現在の盛岡市三ツ割の東顕寺(とうけんじ)の傍の社に、岩手山が噴火したときに飛んでたという3つの大石が降ってきたそうです。この石は、「三ツ石様」と呼ばれ大事にされ、人々からの信仰を集めました。その頃、里では羅刹鬼(らせつき)という悪い鬼が人々に悪さをしており、困りはてた村人は「三ツ石様」に、悪い鬼をこらしめて貰うよう一心にお願いしたそうです。すると、たちまち三ツ石の神様は、鬼を3つの大石に縛りつけました。これに驚いた鬼は、「もう悪さはしません。どうぞお許しください」と言いますが、これに対し、三ツ石の神様は「二度と悪さをしないという誓いをたてなさい」と懲らしめました。三ツ石様の力を恐れた鬼は、三ツ石にペタンペタンと手形を押して南昌山の彼方に逃げ去りました。こうして、この地は「岩に手形」ということで「岩手」と呼ばれるようになったという謂われが残っています。これを以ってこの一帯を「不来方(こずかた)」と呼ぶようになったという事です。啄木の「・・・19の春」の句碑でも有名な、盛岡城は別名「不来方城」と呼ばれています。でこの時住民が喜んで、「サッサ!サンサ!」と喜んで踊ったことを起源として、「さんさ踊り」が始まったという説もあるそうです!

そんな言い伝えもあってか、さんさ踊りは、まず最初に、この三ッ石神社に、踊りを奉納してから始まるのです。

現在は、町内とか、職場とか、同好会的な、さんさ踊りの「連」が多いのですが、さんさ踊りを継承してきた、「伝統さんさ」という保存会があるのですが、これは装束を見ればすぐわかります! 腰に7色の帯を付けているのが、その伝統さんさの連で、同じさんさでも、年季が入っているのです。連に依って踊り方の特徴があります。優雅な連もあれば、大変動きが大胆で、太鼓を抱えてよくあんなに激しく踊れるなあという連もあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA(Original画像)※夕方からのパレードの前に、駅前広場でさんさ踊りが披露される!

 

さんさ踊りも、基本的には、輪踊りで、盆踊り的な意味合いが強かったと思いますが、踊りの種類としては、統一さんさでは現在4演目(統合さんさ、七夕くずし、栄夜差踊り、福呼踊り)で通り太鼓を足しても5演目となっている。というか、統一さんさは勿論さんさ踊りという名前の由来の頃には存在しないものなので、統一さんさの演目数は全然関係ない。 33あると言われているのは元祖と言われる三本柳さんさに伝わる巻物に記載されている(?)踊りの種類である。(※この33から、さんさの言葉が発生したという説もある)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA Original画像 ※ 福呼び踊り(駅前広場)

内容は、基本7拍子の7演目、田植踊りくずしの2演目、神楽くずしの2演目、獅子踊りくずしの6演目、剣舞くずしの4演目、踊り返しの7演目、甚句踊りくずし、引端、礼踊り、歩み太鼓の礼踊り、歩み太鼓の合計33演目らしい。パレードの他に、昼間盛岡駅前広場で、披露されるのですが、ここでは「連」の得意の演目が披露されるので、いろいろなさんさの踊り方が見ることが出来る。(礼踊りというのもあり、最初と最後に、この礼踊りがはいり、きちんと観客に挨拶をして、踊り始まり、終わるのである!)

そんな訳で祭りの期間は、小生の頭の中は「大炎上!!??」するのである!

記事・画像 引用・参考元

三ツ石神社は岩手の起源!?「鬼の手形」に県内随一の強力パワースポット!IN岩手情報


http://morioka-sansa.blogspot.jp/2011_08_01_archive.html
動画引用 https://youtu.be/M5tMRTO7g5k 三石神社奉納踊り

1部画像元 yjimage  その他Original
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