ATM無料回数減少へ マイナス金利で収益圧迫の影響

経済・社会

ATM無料回数減少へ マイナス金利で収益圧迫の影響

 

北陸銀行(富山市)は来年2月15日から、一部の顧客を対象に月5回まで無料としているコンビニのATM(現金自動受払機)利用手数料を、月3回までに減らす。日銀のマイナス金利政策で本業の収益が圧迫されていることなどを受けて見直す。

 

対象のコンビニATMは、セブン銀行(セブンイレブン)▽ローソン▽イーネット(ファミリーマートなど)。コンビニ大手3社の店舗の他、イーネットのATMを置くスーパーやコンビニなども対象に含まれる。

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出金とカード振り込みの手数料無料化は、取引に応じてポイントを付与する「ほくぎんポイント倶楽部」の会員で、500ポイント以上の顧客が対象。2012年2月から月5回を上限に無料化している。

 

見直しに伴い、月4回目以降の利用手数料は、平日午前8時45分~午後6時が108円で、それ以外の時間帯は216円かかる。

 

引用・参考元 毎日新聞社 <中津川甫>

北陸銀行:ATM無料回数減少へ マイナス金利で収益圧迫 | 毎日新聞
北陸銀行(富山市)は来年2月15日から、一部の顧客を対象に月5回まで無料としているコンビニのATM(現金自動受払機)利用手数料を、月3回までに減らす。日銀のマイナス金利政策で本業の収益が圧迫されていることなどを受けて見直す。

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