’17年3月4日前後に、世界のどこかでマグニチュード8以上の地震が起きると主張するオランダの地震神秘主義者

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ある自称地震予測の専門家が、3月4日前後にマグニチュード8以上の地震が発生すると警鐘を鳴らしている。

ネットで警告を出すのは、地震神秘主義者のフランク・フッガービーツ氏だ。オランダ人の彼は、惑星の整列という科学的には認知されていない手法で地震を予測する人物である。

自身のサイト(ditrianum.org)上でこう投稿している。

「2月最後の週と3月最初の週において、地震活動が大幅に上昇し、3月4日前後にマグニチュード8以上の地震の発生確率が非常に高くなる」本日、2月24日よりその可能性が高まるのだという。

フッガービーツ氏によると、惑星と月の位置は地球のテクトニックプレートの動きに影響を与えるという。


「予想される地震は2月24日頃から可能性が高まる。1月最後の週から2月第3週にかけてのわずかな惑星整列とは著しく対照的である」

惑星の整列が地球に大きな影響を及ぼす

彼の主張はこうだ。

2月24日に火星と金星との整列が起きる。それが木星と天王星との共鳴ベクトル0°38’内に入ると同時に、地球はこれらの整列惑星に大きく接近する。

こうした整列は今日にでもマグニチュード6、7級の地震を起こす可能性がある。

さらに地球自体が2月27日0時12分(日本時間9時12分)に天王星と、同日14時05分(日本時間23時05分)に火星および木星と並ぶ。その結果、マグニチュード6以上の地震活動が増加し、それは28日から3月にかけて続くと予測される。

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image credit:ditrianum.org

彼によると、最も危険な期間は3月最初の週になる。その理由は、前週における複数の整列に加えて、地球が木星と天王星と整列すること、さらに3月2日には太陽と海王星とも集合するという超決定的現象があることだ。

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image credit:ditrianum.org

すべて合わせると、2月24日から3月8日にかけてのたった2週間のうちに12もの惑星整列が発生する。これはマグニチュード7の地震を3回起こした昨年12月の15の惑星整列に匹敵するのだという。

「こうした惑星の集合は、マグニチュード7以上の大地震を引き起こす可能性がある。最も濃厚な線が、3月4日から8日にかけてマグニチュード8、9級の巨大地震と津波が起きる可能性である」というのが彼の主張だ。

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彼は以前にも一連の大地震を予測してきたが、メインストリームの科学者たちからは惑星整列と地震とに関連性はないと嘲笑されてきたと主張している。確かに彼が警告してから大きな地震が発生したことはあるが、今では場所や期日について特定することはない。

2015年12月、フッガービーツ氏は「世界を一変させてしまう」マグニチュード8級の大地震が11日か12日に発生するとの予測を外した。同年3月にもカリフォルニアで大地震が起きると警告したが、こちらも外れている。

それでもフッガービーツ氏はユーチューブ上で研究資金の助成を要請し、大勢のサポーターを得ている。

では最新の警告はどう受け止めればいいだろうか?

専門家のフィル・プレイト氏は「ありえない」と一蹴する。

ちなみに今回の地震予測をしたフッガービーツ氏は、精霊からのメッセージ、ミステリーサークル、”鍵を握る日付”といったものにも頼っていることを認める人物だ。だがフッガービーツ氏は、「太陽系で3つの天体が並んだときは、その前後数日に必ず大きな地震が発生している」と注意を呼びかけている。

果たして今回の彼の予測は的中するのだ?3月4日前後まで世界のニュースに注目だ。