激しく!辛い痛み…偏頭痛もちの人は食べ物が影響していることがある!避けた方がよい食べ物3つ
偏頭痛って本当に厄介ですよね。頭がズキズキして何も手につかなくなりますし、イライラしてつい誰かに当たってしまったり……と、周りにも迷惑をかけてしまいます。
偏頭痛の原因は肩こり、目の疲れ、水分不足などいろいろ考えられますが、ある“食べ物”が引き金となって起こることもあるというのです。
もししつこい偏頭痛に悩まされているとしたら、普段の食事に原因があるのかもしれません。そこで今回は『WooRis』の過去記事と海外情報サイト『Health』を参考に、“偏頭痛もちの人は避けたほうがよい食べ物”を3つご紹介します。
■NG1:赤ワイン
お酒、特に赤ワインが偏頭痛を誘発することがあるといわれ、これはまだ研究段階なのですが、赤ワインに含まれるタンニンやフラボノイドというワイン特有の化合物が原因ではないかと言われています。
特にカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったフルボディのワインにはそれらが沢山含まれているので偏頭痛を引き起こす確率が上がってしまうそうです。
それに加え、お酒を飲むと脱水症状になりやすく頭痛を誘発するので注意しましょう。
■NG2:熟成チーズ
ゴルゴンゾーラやカマンベールなど熟成されたチーズはその独特の香りと味わいで、ワインのお供に最高です。
しかし、熟成チーズに含まれるチラミンという成分が、神経伝達物質に作用して偏頭痛を引き起こすことがあるそうです。
とはいえ、チーズはカルシウム源としてはとても優秀な食材なのでご自身の体調に合わせて調整するようにしてください。
■NG3:ハムやソーセージ
ハムやソーセージは、朝ごはんやランチに便利で子どもも大好きなので食べる機会も多いと思います。しかしこれらには亜硝酸ナトリウムという防腐剤が含まれている可能性があり、その添加物が偏頭痛の原因になることがあると言われています。
極力、防腐剤や添加物が入っていないハムやソーセージを選ぶようにしてみてください。
以上、“偏頭痛もちの人は避けたほうがよい食べ物”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。頭痛の原因は人それぞれですし、これらの食べ物がどのくらい影響するかも個人差があります。
しかし、日頃、原因不明の偏頭痛で悩まされている人は、一度これらの食べ物を避けたり摂取量を少なくするのはいいかもしれません。
いや~な偏頭痛の痛みから早く解放されて、快適な毎日を送りましょう。
引用・参考元 Excite News <woman_clm WooRis ライター 吉田和充 >
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20161211/Wooris_230222.html
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