トランプはドル安・円高誘導を仕掛けてくる!円安頼りのアベノミクスは崩壊…“超円高”が、為替差益に甘え、努力を怠って来た輸出企業を襲い、日本経済は大混乱!

円高が止まらない。とうとう3日は、1ドル=104円台を記録した。先月半ばまでは、1ドル=112~113円台で推移していたのに、わずか2週間で8円も円高が進んでしまった。4日も1ドル=107円台と円高となっている。輸出企業が直撃されるのは間違いない。このまま円高が進んだら、「円安」だけが頼りだったアベノミクスもオシマイである。

 アベノミクスは、異次元の金融緩和によって円安に誘導し、輸出企業を儲けさせることで株高を維持してきた。円安はアベノミクスの生命線だ。

 ところが、ここにきて円高が急ピッチで進んでいる。3日、104円台の円高をつけた原因は、世界経済の減速懸念から、安全な通貨とされる円が買われたためだ。ヤバイのは今年は円高の要素がヤマほどあることだ。米国の利上げ減速も円高を加速させる。加えて、やっかいなのがトランプ大統領だ。

■経済ジャーナリストの井上学氏の見解■

「すでに米国景気は陰りが見えはじめています。この先、米国景気を支えるために、トランプ大統領はドル安・円高誘導を仕掛けてくるはずです。実際、米国は今年、本格化する日米2国間交渉で、円安誘導を禁じる為替条項を設けようとしています。米国の貿易赤字を減らすには、円高にするのが手っ取り早い。米国は日本の異次元の金融緩和を円安誘導政策とみなしています。もし、異次元緩和をストップさせられたら、新年早々に100円を切り、年内、80円台もあり得るでしょう」

 1985年のプラザ合意は急激な円高を招き、日本経済は円高不況に陥った。今年も日本経済は円高パニックに襲われる恐れが強い。

 日銀短観によると、主要輸出企業の2018年度の想定為替レートは、109.66円だ。これ以上の円高は、企業の想定を超えた業績悪化に繋がる。円高は輸出企業を直撃するので。

 例えば、1円の円高はトヨタ自動車で400億円、日産やホンダで100億円、キヤノンで50億円の利益が吹っ飛ぶといわれている。

「為替は変動するものなので、本来、企業は円高に対しても“耐性”があるものです。ところが、アベノミクスで6年も100円超の円安が続いたため、輸出企業は為替差益に甘えてきたところがあります。円高でも儲けられる体質になっていないため、急激な円高に対応できない企業が続出する可能性があります」(井上学氏)

 庶民に何の恩恵がない儘、アベノミクスは終わりが近づいている。

(私見)

思った通りに行かず!

端から富裕層しか目がいかず、大多数の国民を無視し、困窮状態に追い込んでいる現政権は、その為に、恩恵が及ばない貧困層に現状を隠し、恩恵が及んでいるような幻想を振りまいている。自分の生活環境を見れば、そんな恩恵は微塵も存在せず、却って生活は困窮しているにも拘わらず、首相の嘘にまんまと騙されている層が多い。それ故「効果がある」と思って、日々嘘を言っているのが、安倍首相である。

 19年に入って早々、日本経済は、円安基調が崩れ、円高に移行する兆候が顕著になり、円高パニックに襲われる恐れが強い。日本国民も、そろそろ現実を隠し、幻想を振りまく、

首相の嘘を見抜く必要がある。日本の経済不振は、世界同時株安、恐慌の発端=原因になり兼ねない。さすれば経済的困窮は現在の比ではない。

記事・画像 引用・参考元 日刊ゲンダイ 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244795

画像元 yjimage

https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%AB%E5%AE%89%E3%83%BB%E5%86%86%E9%AB%98%E8%AA%98%E5%B0%8E%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AF%E5%A4%A7%E6%B7%B7%E4%B9%B1&rkf=2&ei=UTF-8&imc=&ctype=&dim=large#mode%3Dsearch