霧原大元神社秋祭り!須坂に唯一残る「赤熊(しゃあま)」神前に奉納される

 

春先に霧原大元神社の前を通り参拝したが、その際、秋に例大祭があり、その際須坂市に唯一残る赤熊が奉納されると知り、改めて例大祭の模様をお伝えすると書きました。10月8日例大祭が挙行されると市報で知り出掛けてみました。須坂市の最南端にある上八町に霧原大元神社は鎮座し、建御名方命と御厩を祀っているのだが、本日は陽もとっくに暮れ、(大体の見当をつけ)、車を走らせたが、なにせ真っ暗なので、勘が働かず、案の定迷ってしまった。(カーナビ故障中)

 

かなり迷ったが、やっとのことで霧原大元神社を見つける事が出来た。もう6時半も過ぎていたので、赤熊奉納も済んでしまったかと心配したが、未だ灯篭・赤熊の行列の到着を持っているところだと分かりホッとした。程なくして、灯篭の行列も神社に到着した。

鳥居に注連縄が張られており、獅子神楽を踊りながら、獅子がこの注連縄を切るまでは、この行列は境内に入ることが許されないのだという。その間鳥居前の広場で赤熊が披露された。

境内を一巡し、参拝した後、鳥居まで戻ったら、既に獅子神楽が始まっていました。鳥居には注連縄が張られており、獅子が踊りながら、注連縄を切ると、行列が境内に入ることが出来るのだそうだ。その注連縄が切られ、行列は神前まで出向き、参拝の後、赤熊などが奉納された。

 

この神社に付いて、特筆すべきものは、「上八町の赤熊(しゃあま)」と呼ばれ、毎年10月第2土・日に霧原大元神社に奉納される太神楽と、その一連の行事が、須坂市指定無形民俗文化財として登録されていることである。上八町の赤熊として、 平成4年1月4日指定されました。

赤熊は毛槍の変形[大名行列の先頭に登場するもの]で、長い柄の先に麻を垂らしたものを、奴姿の若者が振ります。赤熊の前では先箱が、後では長柄立つ傘が赤熊に合わせた動きをします。灯篭なども出て、古き良き時代のお祭り風景を伝えています。須坂市内では、唯一現在に伝わっている赤熊です。これは特に柄が長く、中心になる大赤熊の長さは5.6メートル、小赤熊は4.65メートルあります。

 

境内は暫し赤熊の奉納に酔いしれた住民や、遠方から来たカメラ愛好家などで一杯になった。古き良き伝統に守られた秋祭りであった。

 

また本年は数え7年ごとに行われる御柱の年であるが、ここ霧原大元神社も御柱祭が明日行われるとのことです。夜半雨が降り出し、一寸心配になった。