震度5強の地震受けた王滝村・被害家屋で認定調査実施!
今月25日に震度5強の地震を観測した王滝村で、家屋の被害を認定する調査が始まりました。今月25日の地震で王滝村では住宅1棟が一部損壊の被害を受け、きょうはこの住宅を村の職員3人が調査に訪れました。
被害認定調査は家屋にどの程度の被害が出ているか村が判断するもので、罹災証明を発行する際に必要となります。
この家では窓ガラスが割れたり壁に隙間ができるなどの被害を受け、職員は家の周りで壁の壊れ具合などを確認するなどしていました。
調査をした職員は「建物がどのくらい傷んでしまったかを数値で判定し、その上で現状がどうなっているかを見定めてり災証明を発行することになる」と話していました。
被害があった家の人は「被害は大きいが、けががなかっただけよかったと思っている」と話していました。
隣の木曽町でも、きのう16の家で被害認定調査が行われました。
また木曽地域ではけさ強めの雨が降り、地震以降では初めてのまとまった雨となりました。
雨はあすの昼過ぎにかけて降り続く見込みです。
小生も朝7時5分頃、地震の緊急警報が鳴り、「大きな地震が来る」とのコメントが流れたので、とっさに身構えた。画面には「長野県に・・・」と出た丈だったので、何処等辺に起きるのだろうか思ったが。信州は全国でも、3・4番目に広い県で、北信・東信・中信・南信と区分している。南北に220kmの距離である。(因みに東西は94.5km<槍ヶ岳-軽井沢間> 暫く経ったが、全然揺れなかったので、「!?」半信半疑であった。したがってそんなに大したことは無い地震だったのだなと思っていた。5分も経たないうちに、「地震速報」が出たが、震源は南信で、最大深度5強と出たので驚いた。地震のあった旨FBに載せたのだが、結構遠いところから返信があった。それによると「京都は揺れた!結構怖かった!」とあったので「ホンマかいな!そんなに大きかったん!?」と思う程意外だった。新潟・富山辺りも震度3と出ていたので、須坂は全然揺れなかったのはまるで「狐につままれたような」気分だった。
上田から浜松に至る「魔の酷道152号線」の、高遠から静岡寄りは、例のフォッサマグナの地層の食い違いがはっきり見られるところで、ここから遠く、四国を経て、熊本まで続いているのである。熊本や大分の地震もこれに連なるものと言われている。信州は比較的災害の少ないところと言われるが、県内にこんな「大鯰」を飼っていては、のほほんとはしていられなくなった。いよいよ信州も揺れ始めた。備えあれば憂いなしという。心しよう!
記事・画像 引用・参考元 Yahoo News <SBC信越放送>
画像元 yjimage
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